トムとジェリー 時をこえる魔法の羅針盤(コンパス)のレビュー・感想・評価
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本来のトムとジェリーは?
子供の頃に楽しんで観ていた、『トムとジェリー』の中国製作のドタバタ娯楽映画でした。
最初から飽きることないストーリーで、キャラがずっと躍動的に活躍して楽しめました。
ただ本来の『トムとジェリー』は、ほぼセリフなしで楽しめる作品なので、そこは踏襲出来ていなかったです。
中国が舞台のおとぎ話的な作品を、CGを駆使してトムとジェリー版で描いたそんな作品でした。
ネコとネズミ、異世界に転生す。
トムとジェリーの名を借りた中華CGアニメ
「不意打ち」されるのがベストなんですけどね・・・。
いやー、これ評判を聞いて矢も盾もたまらず劇場飛んで行きました。
何も知らずにいきなり観てたら興奮と狂喜乱舞の渦だったんですが、まあ知らなかったら観ながったのは事実なので悩ましいです。
かような事は私に度々あり
こないだの「ゴーストバスターズ 吹替版」→最後に「新しい学校のリーダーズ」のMVが付いていて、何も知らなかったら大興奮でしたが、知らなかったら観なかったです。
「シュシュシュの娘」→「シュシュシュ」の意味を聞いて劇場飛んで行きましたが、知らないで観たら一週間くらいあたまヤラれてたと思います。
というわけで
まあ大満足(敵が某映画からのリスペクトと好意的に解釈してますが、結末までちゃんとやってくれたのは嬉しかったり)
ただ、一つ不満なのが
「トムの両側に良い心と悪い心が出てくる」パターンは大好きなのですが
今回悪い心は出てくるのですが良い心は欠席。
これは寂しいです。
『昔から好きだぜ!』というラップが白々しく聴こえてしまう
トムとジェリーを題材にした、中国合作のCGアニメ作品。
他の方のレビューにもある通り肝心のトムとジェリーはほとんどゲスト(賑やかし)扱い。
それにもかかわらず「トムとジェリー、子供の頃から好きだぜ!」といった内容のラップが作中で流れるため、白々しさを感じてしまいました。
あまりにもトムとジェリー成分が足りなすぎて観終わった後は無性に本家のアニメを観返したくなる作品です。
あまりのモヤモヤに耐えかねて映画.comのアカウントを作成・初レビューを書いてしまいました。
喋らなくてよかった
中国製トムとジェリー
アニメファン必見!!傑作です。
この作品は「トムとジェリー」で有名なアメリカのハンナ・バーバラ・プロと中国の
アニメ制作所との合作映画です。
「トムとジェリー」は通常10~15分のドタバタ短編アニメで通常「カトーン」と呼ばれるリミテッド・アニメである。
一方中国の方は現在では世界でも数少なくなったフル・アニメの製作所である。
本編は上映時間99分ですから「トムとジェリー」の短編のようにはいきません。
ですから当然中国のアニメの世界がメインとなります。
リミテッド・アニメがフル・アニメの世界に合体する処が面白い。
現代の日本のアニメはほぼ全てリミテッド。アニメです・
フル・アニメは時間も手数もリミテッド・アニメとは比較にならないくらいかかります。
しかし出来上がった映像の美しさ豊かさは比較になりません。
今の日本では到底作る事ができません。
アニメ大国と言われる日本ですが、実力的には中国がはるか先をいっています。
ですから中心を占める中国のフル・アニメの圧倒的な技術と深く美しい映像を堪能するのが
この映画の正しい見方です。
中國も日本も第2次大戦前夜の1940年代の前半に国産アニメの製作が始まりました。
そして両国は戦後のディズニーの傑作群「白雪姫」「シンデレラ」「バンビ」等に驚嘆。
それぞれディズニーを模範としてアニメ映画の製作にいそしみました。
勿論このころは日本も中国のディズニーのようにフルアニメを作っていました。
日本では東映映画がディズニーに負けないアニメを制作すべくアニメ部門を作り「白蛇伝」
「孫悟空」「猿飛佐助」等の長編アニメを発表しました。
この東映は日本のアニメの故郷と言うべき存在で宮崎駿をはじめとする現在の日本のアニメ界の重鎮はほぼ皆ここの出身です。
やがてTVの時代に入りTVアニメの先駆けとなったのは手塚治の「鉄腕アトム」ですが
何分TVでは毎週30分の作品を提供しなければなりません。
当然手間暇とお金のかかるフルアニメなど作っていられません。
そこで登場するのがリミテッドアニメです。
登場人物は出来る限り単純な線で描き背景はシンプルにそして群衆とか手が掛かるものは描かない。
とにかく出来る限り単純な絵柄を中心にして時間と手間を省いたのです。
このやり方はその後の日本アニメの方向を決定ずけました。
ですから現在の日本のアニメは言ってみれば全て粗雑になってしまいました。
宮崎駿の製作に6年を懸けたという最新作でさえ目を疑うようなお粗末な場面があり驚いたものです。
そんな中で中国のフルアニメは砂漠の中のオアシスの様な存在です。
本作において主役となる「不死鳥仙人」が人間の時のキャラクターは魅力がありませんが、後半神としての本来の姿になった時はヒーローに相応しい凛々しさです。
この「不死鳥仙人」は基底は「孫悟空」なのが分かります。
天界とのやり取りはまさに孫悟空と同じです。
とまれ本作の見所が中国のフルアニメの美しさ・迫力で今では貴重な存在なのを判ってもらいたい。
改めて言いたい。アニメを愛する人は必見です。
トムジェリが, いつもの追いかけっこをしていた舞台は, 古代の展示...
トムジェリが, いつもの追いかけっこをしていた舞台は, 古代の展示物の博物館.
うっかり羅針盤を作動させてしまい, 二匹は数千年前の中国の街に飛ばされたと.
その世界では羅針盤探しの奪い合いの渦中で, 騒動に巻き込まれ...と.
まず, 舞台が中国なのが唐突ではありました.
出だしの各キャラ紹介の箇所は, 情報過多 かつ 世界の別の場所すぎて
"何を見に来たんだっけ?" と数分間は感じたのが本音です.
ですが, 早々に頭を切り替えて, 中国的な物語だと割り切って見始めたら,
かなりよい出来の物語にみえました.
正直, 楽しめました. 中国の故事的には.
不死鳥仙人と守護獣たち, 純朴な市民たち, 邪悪な魔王が世界征服を企み,
出だしは皆が "羅針盤よこせ!" で, ドタバタ奪い合いでしたが
徐々に各人物の経緯, 善悪, 目的などが明かされてゆく, と.
これら設定自体は, 悪くないと思うのです. CGもきれい, キャラの動きもダイナミックで.
物語も(中国的には)意味があって:不出来な仙人と悟りの話とか.
中国のアニメ, クオリティが年々上がってますよ.
トムジェリがこの物語に居る必然性はさておいて.
クチコミがかなり厳しめと聞きました.
見慣れたアメリカンなアニメ, Hanna-Barbera MGM や Warner のものとは全く異世界ですし
唐突に別の場所に飛ばされた違和感は, 否定できませんね.
これも, 伝え方で緩和できたと思うのです.
初めから一言ゆっておけば, 来場者の心持ち, 違和感を和らげたんじゃないかなとは思います.
たとえば, タイトルを "Tom and Jerry in Ancient China" とするとか, 副題で不死鳥仙人に触れるとか,
ほかの言い方でもよいです, 伝わりさえすれば.
(よそでは, ごく最近 "Paddington in Peru" という映画もありましたよね.)
作った側の頑張りを察するれば察するほど,
上手く伝えて盛り上げようよ,と,勿体なさは感じました.
中国当局の目は節穴か?
トムとジェリーがゲストのオリジナルアニメって感じ
酷すぎる
ある程度レビュー見てたら、あまりにも酷評されてたので、逆に気になって見に行った。
うん、やっぱりひどかった。今の所、今年見た中で一番出来が悪い。
トムとジェリーじゃなくて仙人が主人公の映画だよ。
一度ラット軍団が倒されたところまでは「うーん、まあまあか...?」て感じだったが、それ以降があまりにも酷かった。
完全にトムとジェリーを置き去りにしている。なんの時間だよこれ?トムとジェリーはどこや?というかその前もちょっと脇役感はあった。
しかも、ジェイドと覚醒後の仙人以外のビジュアルが完全に終わっていて好みじゃないし愛着が湧かない(トムとジェリーのは割と好き)。
アニメーションはすごかった。そこはね。
時間旅行
いつも通り、追いかけっこをするトムとジェリー。美術館の中で、古の神器?に電気ショックが与えられて、はるか昔の中国にタイムスリップ。
発想は面白いし、2匹の追いかけっこと友情は微笑ましいです。
ただ、元神様の仙人や相棒の不死鳥、守護獣、ヴィランのネズミなどの登場キャラクターの掘り下げが、ほとんどありませんでした。
あくまで、メインはトムとジェリーなので、極端な掘り下げは必要ないですが、少なすぎて各キャラクターに感情移入が出来ませんでした。
最後のヴィランの倒し方も、かなりゴリ押しって感じでした。1番何故?と思ったのは、ヴィランのネズミが太陽光を浴びて火傷した所でした。ドラキュラですか?と思いました。
「羅針盤を取り戻す旅」
1年越しにやってきた中国制作のトムとジェリー
去年SNSで予告編を見て以来、ずっと楽しみにしていた作品。
トムとジェリーが博物館の羅針盤の魔法で、中国の都市へタイムスリップ。
そこでドジな神様や神獣達と親交を深めつつ、巨大な陰謀に立ち向かう。
妙に酷評されているこの映画ですが、間違いなく評判より面白いです!
確かに、ゲストキャラクターの物語の配分が多くてトムとジェリーを
楽しみにしていたという方々は肩透かしを食らうかもしれません。
ですが、このゲストキャラクター達が敵も味方もどこか憎めなくて、
(不死鳥仙人だけは少し好きになるまで時間が掛かりますが)
しっかり面白いキャラクターで好きになりました!
だけど、トムとジェリーが活躍を食われているかと言われたら
そんな事はありません!トムとジェリー初の3D化という事もあってか、
過去にトムとジェリーが好きだったならクスリと笑ってしまうシーンを散りばめていて
しかも、それをストーリーにも組み込み、新しい形にも進化させていたのがたまらなかったです!
敵は本当にトムとジェリーの敵かと思うくらい強大な存在へと変貌していきますが、
だからこそ、歴代の作品にもあった二人の共闘展開がより熱くなっています。
仲良く喧嘩する二人がタッグを組んだら無敵!その描写に説得力がありました。
そして、過去のOVA長編では時々、トムとジェリーそっちのけでゲストキャラクターが
美味しい所を持って行ったり、なんとも中途半端な展開を迎える事もありましたが、
今作は決める所でちゃんと二人が決めてくれるので、これだけでもトムとジェリーの映画として
素晴らしいと言えます!
映像や音楽も素晴らしく、綺麗で迫力がある背景や、ここぞというタイミングでアレンジされた
トムとジェリーお馴染みのテーマソングが物語を楽しくしてくれます!
オリジナルの挿入歌もノリが良くて何度も聞きたくなりました!
長々と書きましたが、本当に楽しい映画でした。偏見を持たず、是非一度見てほしいです。
誰だよお前ら
C国がエンタメ後進国である理由が、120分にこれでもかと凝縮されていた。
まず驚愕すべきなのが、この映画に主役のトムとジェリーはほとんど登場しない。
彼らは開始早々放っぽらかしにされ、知らないキャラ達が知らない舞台で知らないストーリーを展開し始め、目ん玉が飛び出た。
鑑賞していた全員が、入るシアターを間違えたのかと疑っただろう。
広告を見る限り、大部分を占める中華成分は見事に毒抜きされており、完全に優良誤認だ。
肝心のギャグパートも、原作の模倣や陳腐かつ下品な表現が多く、本当に不快だった。
この調子で退屈な展開が終盤まで続き、いよいよエンドロールかと思いきや、荒唐無稽意味不明な尺伸ばしパートが始まり絶望した。
間違いなく人生のワースト映画の中で指折りの一本に入るだろう。
何より、このような形で雑に作品を利用されたことに憤りを禁じ得ない。
隣で上映中のマリオとは対照的に、作品への敬意も話の内容も皆無な、究極の駄作だった。
全45件中、1~20件目を表示





