名探偵コナン ハイウェイの堕天使のレビュー・感想・評価
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コナンで表現した女性の力強さ
コナンは作品によって波がありますが、今回はすごく満足できました。
過去作と比べて、女性キャラの活躍が目立っていました。全体的に女性の力強さが強調されており、MISIAさんの主題歌でもそれが表れていました。
この映画を語るにあたって、やはり萩原千速のエピソードは外せません。彼女は亡き弟の事件がトラウマになっていますが、彼の真実を知ったことで乗り越えようとする姿勢が素晴らしかったです。誰かを信じて前進していく様は、現代における日本女性の憧れとして描かれている印象を受けました。
個人的には、私が推している世良真純の見せ場が多かったのが嬉しかったです(そこかよ!)。初めこそはコナンと別行動でしたが、途中から一緒に事件の真相を探ったり、千速たちをサポートしているなど、思っていたよりも活躍しているのがよかったです。
前々作・前作に引き続き、4DXで観ました。
とあるユーザーによると、今回のアクションシーンは失神するぐらい凄いと話していましたが、いつも以上に激しく揺れる座席で納得できました(この間、肘掛けを必死で掴んでいました)。特にバイクの疾走シーンは、トロンを連想させるスピーディに駆け抜ける感覚を連想しました。
風・フラッシュ・煙・熱風などの特殊効果もフル活用されていました。周りから容赦なく降り注ぐように発動していたので、「コナンの4DXってこんなに激しかったっけ!?」と驚きました。
4DXと相性がよかったのは勿論、いつもと違ったテーマで新鮮な作品に仕上がっていました。来年は映画30周年ですが、次回予告から超大作になりそうな予感がしました。どんな物語になるのか、期待が高まるばかりです!
コナンをあまり知らない私の正直レビュー
映画の無料チケットの期限が迫っていたため、何か観なくてはもったいないと思い、時間帯的に本作しか選択肢がなく、鑑賞した。
そのため、私自身が『名探偵コナン』に対する思い入れや世界観の理解が十分でないこともあり、正直なところ、あまり楽しめなかった。
本作では千速というキャラクターが軸になっているが、そのバックボーンに対する理解が浅い状態で観てしまったため、弟たちとの関係性やエピソードも、冒頭の説明だけではクライマックスで感情が動くにはやや不足していると感じた。
シリーズ作品である以上、ある程度の前提知識が求められる構成だったように思う。
また、AIや自動運転といったハイテク要素が多く登場する一方で、蘭の使用している携帯がガラケーであったり、スマートフォンの型が古かったりと、時代設定に一貫性を感じられなかった点も個人的には気になった。
昭和的な要素と現代的な技術が混在していることが、少しノイズとして映ってしまった。
アクションシーンに関しては、いわゆる“コナンらしさ”とも言える過剰さがあり、ツッコミどころは多いものの、それを含めて楽しむべき作品なのだろうとも感じた。
しかし、爆発の中を後ろ向きでバイクに乗り走行するシーンは、コナンの体幹とバランス感覚のえぐさに、逆に清々しさすらあった。
良い印象で残ったのは、千速役の沢城みゆきさんの演技。
キャラクターの魅力と相まって、声の格好良さが際立っており、これは多くの人がかっこいいと思うだろうポイントとなっていた。
総じて、コナンという作品をどれだけ知っているかで楽しさが大きく左右される、ややファン向け寄りの作品だった。
千速の抜擢は異例の速さか
物語のバリエーションも様々になってきた名探偵コナン劇場版シリーズだが、今回はバイクチェイスできた。アクション映画のパターンとしては、王道の一つだ。毎回、最新テクノロジーを取り入れることに定評がある同シリーズだが、今回は自動運転技術だ。大きくクローズアップされるキャラクターは、凄腕白バイ警官の萩原千速で、自動運転を凌駕する超絶テクニックで魅せてくれる。
今回は中盤まではやや退屈したが、終盤にかけてのスケールアップと畳みかけは大変に興奮した。犯人の思いなどをもっと掘り下げてくれてもいいかもなという気もするが。
それにしても、今回の千速はまだ登場間もないキャラで、映画の企画がいつごろに立ったのか気になる。普通に企画から完成までに2、3年くらいかかると思うのだが、そうなると彼女は登場してわりとすぐに劇場版主役クラスに抜擢されたことになる。
確かにカッコいいキャラクターなので、これから人気になるのだろうなと思う。というか、今回の劇場版はその人気が高まるのだろうな。
キャラの大渋滞
毎年恒例のコナン
毎年恒例、GWの映画館を賑わせるコナン映画。
本作はミステリー周りに関しては、なるほどと納得はするが、「そんな真相だったとは」と驚くところまではいけずに終わる辺り、そっちの方面は少々弱い。
ただ今年の主役は『萩原千速』と『バイクアクション』であり、特に千速のお披露目がメインだろう。
千速というキャラの不屈さから来る格好良さ、時折覗かせる弱さから来る可愛らしさなどの魅力は描けている。
そしてバイクアクションは終盤に行くほど迫力満点であり、ちょっと荒唐無稽に片足を突っ込むが、そういうところも含めて楽しい。
今作のコンセプトは明確で、その点に関しては成功している。
正直、個人的な趣味で言うとコナン映画の中では、評価はやや低め……
だが年中行事として劇場で楽しむ一本としては許容範囲内といったところ。
「堕天使」
宝塚感
原作ファンです。正直にレビューすると
十字路・100万ドルのオマージュ有り
ファン向け作品の域を出ず
バイクアクション、そして爆発!
面白かったけれど
アクションシーンは◯
バイクアクション
黒の組織は今何してるかな
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