猫を放つ

劇場公開日:2026年5月2日

解説・あらすじ

すれ違う夫婦の現在と、かつての記憶を揺さぶる友人との再会を、過去と現在を交錯させながら描いたラブストーリー。「春みたいだ」「窓たち」などの短編作品で注目を集めた志萱大輔が長編初監督を務め、7年の制作期間を経て完成させた。

音楽家のモリは、写真家である妻マイコとの距離を埋められず悩んでいた。そんなある日、モリはかつての友人アサコと思いがけない再会を果たし、彼女への古い愛情を呼び起こされる。アサコもまた、かつて自分がモリにひかれていたことを思い出す。しかし、ふたりの記憶は期待や欲望を含みながら、ぼやけ、歪み、それぞれの中で都合よく書き換えられて現れる。そして長い散歩のあとで、モリとアサコは既に軌道を外れてしまったふたつの人生と、それぞれが立つ現在を改めて見つめ直していく。

シンガーソングライター「soma」としても活動する俳優の藤井草馬がモリ役で主演を務め、音楽も担当。「息を殺して」の谷口蘭がモリの妻マイコ、「オーガスト・マイ・ヘヴン」の村上由規乃がモリのかつての友人アサコを演じた。2025年・第30回釜山国際映画祭コンペティション部門出品作品。

2025年製作/102分/G/日本
配給:イハフィルムズ
劇場公開日:2026年5月2日

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(C)2025 “Leave the Cat Alone” Film Partners

映画レビュー

4.5 曖昧で都合の良い記憶。でもそれが今を生きる支えとなる。

2026年5月17日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

斬新

癒される

監督がyoutube動画で解説されていますが、作品を作った経緯とその構造が興味深いです。鑑賞中は少し混乱しますが、台本が掲載されたパンフを読みながら頭を整理すると、後からジワジワと面白さが伝わってきます。
印象的なセリフやシーンも多く、映画の雰囲気もすごく気に入ったので、もう一度観に行きたい映画です。

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Uta-cat

3.0 10年後、どうなってる?

2026年5月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

すれ違う夫婦の現在と、かつての記憶を揺さぶる友人との再会を、過去と現在を交錯させながら描いたラブストーリー。

10年前の日常が全く思い出せない。だとしたら、今生きている日常も10年後は記憶していないことになる。なんか寂しい。
でも、人の記憶は思い出せないだけとの考えもある。将来、自分の記憶が全て思い出せるようになるかもしれませんね。

2018年と2024年に撮影された映像の合体とのこと。ある意味、映画制作のドキュメンタリーですね。

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tnk_san

1.5 主人公が演奏する曲はなかなか良いけど…

2026年5月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ストーリーも映像もさほど魅力あるとは言えない。

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Mr. Planty