トゥギャザー

劇場公開日:2026年2月6日

解説・あらすじ

超自然的な身体の変異現象に見舞われた倦怠期のカップルが極限状況に陥っていく姿を、スリリングかつブラックユーモアたっぷりに描いたホラー映画。本作が長編デビュー作となるオーストラリア出身のマイケル・シャンクスが監督・脚本を手がけ、恐怖映画のサブジャンルであるボディホラーと、恋愛における共依存というテーマを融合させて描き出す。

長年連れ添ってきたミュージシャン志望のティムと小学校教師のミリーは、住み慣れた都会を離れて田舎の一軒家に移り住む。しかし森で道に迷い、不気味な地下洞窟で一夜を過ごしたことをきっかけに、ふたりの穏やかな日常は暗転。ティムは突然意識が混濁して身体が暴走する不可解な症状に悩まされるようになり、気持ちがすれ違いがちだったミリーとの関係も揺らいでしまう。やがて、ミリーの身にも同じような症状が起こりはじめる。見えない磁力に引き寄せられるかのように互いを求めあうその現象は、ふたりが育んできた愛と人生のすべてを侵蝕していく。

「グランド・イリュージョン」シリーズのデイブ・フランコがティム役、「プロミシング・ヤング・ウーマン」のアリソン・ブリーがミリー役を務め、実生活でもパートナーであるふたりが恋愛の深層心理をリアルに演じた。

2025年製作/101分/PG12/アメリカ・オーストラリア合作
原題または英題:Together
配給:キノフィルムズ
劇場公開日:2026年2月6日

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映画レビュー

3.5 ちゃんと裸でしてますか

2026年2月8日
PCから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
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共感した! 4件)
しんざん

4.0 他者と一体化することを視覚化するとしたら

2026年2月14日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

笑える

怖い

互いに愛し合いながらもどこかチグハグな関係にあるカップルが、田舎に引っ越して心機一転、親密になろうとするが。。。

収入の格差、価値観の違い、そして、相手を思う熱量の誤差etc。人と人とを隔てる壁は、時間をかけて徐々に歩み寄ることで消えていくものだろうが、本作は、その歩み寄り、または一つになるというイメージを具体的な映像で見せることで、皮肉なラブロマンス映画、もしくは新手のボディホラーとなっている。

実生活でも夫婦のデイヴ・フランコとアリソン・ブリーを主役に据えた秀逸なャスティング、ボディホラーの元祖、デビッド・クローネンバーグ作品を今風にアップデートした衝撃的なビジュアルも新鮮だ。

中でも、クライマックスで2人の肉体に起きる"ある変化"は、観ている側も引き摺り込まれるような感覚に陥るほどに圧巻だ。これを観た後は、パートナーと手を繋ぐことにも少し躊躇するかもしれない。そもそも、他者と一体化したいなどと簡単に思わないほうがいい。そして、関係修復のための田舎暮らしもできればやめよう。そこには何が待ち構えているか分からないのだから。

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清藤秀人

4.0 超常ボディホラー×不条理コメディの妙

2026年2月11日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

笑える

怖い

珍奇なホラーを幅広く愛好する人なら、事前情報をなるべく避けて観に行くのがおすすめ。鑑賞後に予告編をチェックしたら、ホラー描写の特殊効果ショットがハイライト集のように網羅されていて、こんなに先出ししたら本編を観るときの驚きが減るのにと残念に思う。

とはいえ、驚かせ怖がらせるホラー要素だけでなく、恋人同士の共依存関係と、独特のセンスでくすっと笑わせるコメディの要素もうまくストーリーにからめ、過去のホラー名作のアイデアを巧みに拝借しつつ全体としてそこそこユニークな娯楽作に仕上げている。

鑑賞中に思い浮かべたのは、チョウチンアンコウの仲間で、小さなオスが大きなメスの体に癒着し融合して、産卵期に備える「精子バンク」と化す種がいるという話。あと、劇中に出てくる数匹のネズミの尻尾がくっついた状態は、鑑賞後にWikipediaで知ったのだが「ネズミの王」と呼ばれ、古くは中世の頃から報告例がある欧米では比較的知られた現象のようだ(興味があればWikipediaの"rat king"の項に詳しく書かれているし、動画検索しても結構出てくる)。

日本の多くの観客にとって残念なのは、終盤で重要な使われ方をしているスパイスガールズの「2 Become 1」が、グループのファン以外にあまり知られていないこと。字幕に詞の内容が出なくてもどかしく感じたなら、鑑賞後にぜひ検索して訳詞を確認していただきたい(YouTubeにアップされている公式MVでも自動字幕機能を利用できる)。

最後に余談。冒頭で触れた予告編に使われているBGMはタートルズの「Happy Together」だが、この曲を聴くと思い出す映画は「四角い恋愛関係」(原題:Imagine Me & You)。もし未見で、多様なラブコメを分け隔てなく楽しめる方なら、これもぜひ予備知識なしでの鑑賞をおすすめしたい。ジャンルはまったく違うが「フロム・ダスク・ティル・ドーン」を観た時と同じで、途中からえっ?そっち行くの!と世界が一変し、一瞬呆然ののち爆笑、という笑撃を味わえるはず。比較的マイナーながら大好きな映画です。

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共感した! 4件)
高森郁哉

4.0 2 become 1

2026年2月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

「トゥギャザー」

アイデアも面白いし見せ方も良い。
エンタメホラー。
画としての面白さを優先したか、設定的には非常に腑に落ちない場面も。例えば二人の動きがシンクロするシーン。ああはならんやろ、と。

色々な痛いシーンもあるよ!
特にちんちんも痛い!
どっちがどれだけ裂けたのかわからないけど、一月くらい前屈み生活不可避なのでは…と思った。怖すぎる。

喉が渇いても生水そのまま飲むのは危険だよね。
と言うアウトドア的な教訓としてもためになる。
実際に寄生虫とか感染症とかあるからね。駄目!絶対!

ラストについては、ああなったら質量二倍になるのでは?
と言う疑問が残るけどどうなんだろ?性器はどうなるの?とかも。

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共感した! 2件)
Ricka

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