炎上

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劇場公開日:2026年4月10日

解説・あらすじ

「ウィーアーリトルゾンビーズ」「そうして私たちはプールに金魚を、」の長久允監督が森七菜を主演に迎え、新宿・歌舞伎町を舞台に少女が起こした“炎上”事件を描いたドラマ。

カルト宗教の信者の家に生まれた小林樹里恵は、妹とともに厳しく教育されて育つ。姉妹は毎日やってくるつらい日々が消えるよう、そして教育熱心な父がいなくなるよう、神様にお願いをしてきた。数年後、姉妹の願いがかない父は亡くなるが、母から教育を受け続ける現実は変わらず、耐えきれなくなった樹里恵は妹を残して家を飛び出す。SNSに届いたメッセージを頼りに、若者たちがたむろする歌舞伎町の広場にたどり着いた樹里恵は、そこで「じゅじゅ」という名前と寝る場所、食べ物、スマホ、仕事をもらう。初めて知る世界でさまざまな人たちとの出会いを経て、ようやく自分の意思を持つことができるようになった彼女は、母のもとに置いてきた妹を連れ出して一緒に暮らすという夢を抱くが……。

長久監督がオリジナル脚本を手がけ、実際に歌舞伎町でロケも行いながら、街のありのままの姿とそこに生きる若者たちを描く。主人公・樹里恵を森七菜が演じ、「PERFECT DAYS」のアオイヤマダ、「交換ウソ日記」の曽田陵介、Netflixドラマ「サンクチュアリ 聖域」の一ノ瀬ワタルが共演。

2026年製作/103分/PG12/日本
配給:ナカチカピクチャーズ
劇場公開日:2026年4月10日

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(C)2026「炎上」製作委員会

映画レビュー

3.0 ポップな映像で描く、重く深刻な題材

2026年4月13日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

悲しい

長久允監督は電通に入社しCMプランナーとしてキャリアを築き、会社員のまま2016年から映画製作を行っている。脚本も自ら手がけた本作は、なるほどCM業界のクリエイターらしいポップな映像が軽やかに流れていく。一方で描かれる題材は、ほかに行き場がなく新宿歌舞伎町のトー横に流れ着いた若者たち。少女や少年がそれぞれ抱えるのは、狂信的な親からのDV、薬物依存、パパ活、自死といった重く深刻な問題なのに、ポップな映像のせいで軽く浅く扱われた印象も。

森七菜は長らく明るく元気な役どころが続いていたが、転機になったのは「国宝」の歌舞伎役者の娘役だろうか。世間知らずの箱入り娘から、歌舞伎界を追われた喜久雄に連れ添い、芯の強い女性へと成長する過程を、短い出演シーンで見事に体現していた。「炎上」の主人公・樹里恵を演じるのも大きな挑戦だったと思うが、深刻なエピソードが多いわりに暗くなりすぎないのは彼女のポジティブな雰囲気のおかげもあるだろう。

似た題材を扱った映画として、金原ひとみの小説を松居大悟監督が映画化した「ミーツ・ザ・ワールド」があった。あちらのほうがキャラクターに肉薄しているというか、キャラの生を疑似体験するような感覚があった。「炎上」はどちらかというと、トー横にはこんな子がいるよ、あんな子もいるよと、立場が上の人が俯瞰して並べて見せている感じ。好みの問題ではあるが、没入感や親密さの点では「ミーツ・ザ・ワールド」が勝っていたように思う。

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高森郁哉

3.5 「影が一つもない世界、そんなもんあるかよ!」

2026年4月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

驚く

斬新

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manabu

0.5 まあ、この監督らしい浅い映像

2026年4月16日
iPhoneアプリから投稿

ちょっと前に二宮某と言う監督がいたが、アレの映像が違う版と言うか。
同じ映像を延々と見せられて、飽きる。つまらない。内容もあっていない。
褒められるためにこの題材を入れたのか?全く芯を食っていない。浅い。大学生が作ったかのようなつまらなさ

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ビビ

3.5 "ふざけてないと死んじゃうし🔥🔥"

2026年4月16日
Androidアプリから投稿

プールに金魚を放った少女達を描いた監督がトー横に火を放った少女を描く

ただただチワワを見る時間と、ただただベートーヴェンを聞く時間があるのでオススメ

トー横キッズの実態を知らないので、どこまでリアルなのかは判断できないけど、生々しい場面が随所にあった。特にトイレのシーン。
監督の作詞による主題歌がポップな毒まみれで良かった。

ただ、もう少しパンチを期待してしまった。悪夢的に360°で魅せるシーン、最初は面白かったけど終盤はくどく感じた。

少し調べると、コロナ禍で家庭に閉じ込められていた未成年が集まり増加したらしい。

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YY