「ユーモアたっぷりなSF、良い良い良い」プロジェクト・ヘイル・メアリー 月子さんの映画レビュー(感想・評価)

4.5 ユーモアたっぷりなSF、良い良い良い

2026年4月9日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

斬新

家族愛や使命感で地球を救う系映画が苦手だったので今作もどうかなと半信半疑でしたが杞憂だった。地球滅亡SF作でこんなに楽しく笑ったことはない。
無自覚の人たらしで科学者兼中学校教師の主人公グレースはユーモアがあり、ストーリーも彼の“記憶喪失”から順を追って進むので感情移入がしやすかった。彼が何故一か八か(ヘイルメアリー)のミッションにアサインされたのか、その理由が兎にも角にも切ない。

そして地球外生命体ロッキーとの出会いにより、彼のコミュニケーション能力を活かした過程がとにかく面白い。謎の解明も重要なアクセスではあるがSFというのはあくまで添え木であり、根本的な部分では友情のヒューマンドラマだったことが私の胸に突き刺さった。

まぁ漫画宇宙兄弟の原作を読んでいるせいで宇宙環境化での体の変化や閉鎖空間での精神面不調等々、やはり訓練されていない彼に違和感が拭えなかったのはあるが、途中から気にしなくなりました。

二重程あるクライマックスが本当にベストアンサーすぎる、久しぶりに感動する洋画を鑑賞できて良かったです。また観に行きたい。

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月子
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