映画 えんとつ町のプペル 約束の時計台のレビュー・感想・評価
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前作は刺さらなかった私が、今回は泣いた理由
この作品は、外野の声がとにかく大きい。
だからこそ、フラットに作品そのものを楽しみたい人にとって、その空気が少し勿体ないとも感じている。
私は正直、西野亮廣のことは、好きでも嫌いでもない。
不倫報道があった俳優さんもそうだけど、作品が面白くてプロフェッショナルな仕事をしてくれているならそれでいいと思うタイプだ。
ただ純粋に、面白い映画を映画館でたくさん観ていたい。
そんな年間3桁映画を観る私の結論は、とても面白かった。
正直、前作の『映画 えんとつ町のプペル』はそこまで刺さらなかった。
つまらないわけではないけど、強くおすすめするほどでもない、という印象。
ただ今作は、原案である『チックタック 約束の時計台』の影響もあり、前作とは毛色が少し違う。
その物語と、プペルを失ったルビッチの心情がうまく重なり合っていて、自然と感情が引き込まれていく。
ジブリを彷彿とさせる世界観と、ディズニーのような“誰も不幸にしない物語”。
そこに日本的なコメディの軽やかさが散りばめられているバランスも良かった。
「泣かせにきている」とわかっていても、それに抗う方が野暮だと思わせてくる。
むしろ、こういう場面で素直に涙を流せる自分でいたいと思った。
キャストも良かった。
モフ役のMEGUMIさんはハマり役で、思わず笑ってしまう存在感。
ナギ役の小芝風花さんはお転婆ヒロインとしての魅力と歌声の良さが印象的だった。
山寺宏一さんの2役の演じ分けは、さすがとしか言いようがない。
音楽も非常に良く、クライマックスのテーマは胸を打つ。
ただ個人的には、キーとなる曲は既存のJ-POPではなく完全オリジナル楽曲だったら、より深く世界観に没入できた気もする。
上映中、後ろの席で小学生くらいの男の子がしゃっくりを上げながら号泣していた。
終わったあと「感動して泣いちゃった」とご両親に話す姿を見て、この作品がこんな小さな子にもちゃんと“届いている”ことを感じた。
冒頭に書いた通り、外野のノイズは確かにある。
それでも、前作が刺さらなかった私のような人間にも、この作品はしっかり届いた。
だからこそ思う。
どうか先入観ではなく、自分の目で観て、自分の心で感じてほしい。
信じて待ち続けることの強さ
90分という尺は、集中力が長く続かない自分にはちょうどよかった。余計なものをそぎ落とした、見やすい構成だと感じた。
2回目の鑑賞だったが、プペルとルビッチが信じて待ち続ける姿には、やはり胸を打たれた。とくに、時計師とナギが再会する前後の場面は印象的で、静かな余韻が残る。
一方で、プペルとルビッチの関係性については、もう少し深く描かれていてもよかったように思う。物語としては十分成立しているが、この2人の絆がさらに掘り下げられていれば、感動はより強まったかもしれない。
それでも、モフの造形は非常に魅力的だった。丸みのある体つきや重みのある質感が丁寧に表現されており、アニメーションとしての完成度の高さを感じた。
全体として、静かな感動と少し不思議な味わいが同居する作品だった。観終わったあとに誰かと感想を語り合いたくなる映画だと思う。
非常によかった
個人的にはプペルとの最後の再会シーンに流れるBGMが前作の主題歌になっていたところが非常によかったと感じました。 ストーリーは序盤から
中盤は正直前作の方がいいかなと感じましたが 終盤からの伏線回収が綺麗でこの映画をみてよかったと満足感がありました。
人生に寄り添う作品
期待値は下回ってしまった
別業界(芸人さん)の方が作った映画だからといったことは、関係なくあくまでもフラットに見た感想としては前作と比べると退屈な時間が多かったなと思いました
ディズニーっぽさもありジブリっぽさもあり最後のオチに関しては漫才師っぽさもありって感じで詰め込んだなぁという印象で、もっとシンプルで良かったんじゃないかなとか個人的には思ってしまいました
作者のターゲット層では無かったのかもしれません
そして作品の内容とは関係ないですが、SNSを利用した宣伝力?なのか拡散力?というか、なんて表現していいのかわかりませんが話題にも上がらない映画も沢山あるなか、これだけのアクセス数を獲得し、賛否両論があるにしてもそこは”さすが”としか言いようがないと思います。
前作を遥かに上回る素晴らしい作品!
中3の長女とプペル見に行ってきました。
どんな流れになるのかと思ったら全然予期せぬ展開に、
自然とモフとルビッチの展開に目が離せなくなり、泣く準備していたものの楽しく物語が進んでいた矢先、最後まで色んな出来事が繋がり、そのあとは号泣😭最高!!
プペル映画は、「親子で映画デビュー」にぴったり
幼い頃、父親や母親に連れていってもらった映画館の思い出はありますか?ポップコーン片手に親子並んで子供と映画館デビュー。にこにこしている子供の顔が浮かんできます。
毎日が忙しい日々で、子供とどんなことをしたら、良い思い出にできるかな?と親御さんは悩みますよね。ディズニーランドがいいかな?泊まりでキャンプや温泉はどうかな…?いろいろ考えてしまいますが、時間もお金もそこまで余裕はなかなかあるものではありません。
そこで、素晴らしい映像美術も見れて、映画のストーリーを親子で共有し親子で感想話が出来て、映画からのメッセージを子供の心に伝えられる。何より親御さんの負担が少ない。そんな「こころ」の贅沢な素敵な親子体験が出来るのが「えんとつ町のプペル」映画鑑賞です。
スタジオ4℃さんの制作映像はもちろんですが、サウンド効果と相まって素晴らしい映像美を見ることが出来ます。必見です。
今作品は、「信じてじっと待つ」というストーリーテーマが設定されています。スマホのTicTocやショートムービーばかり見て、はしょってはしょって、とにかく今の子供たちは待つことが苦手。子供たちだけでなく、最近は大人たちも待つことが苦手になりつつあります。
ストーリー結論までの伏線回収をじっくり考えながら鑑賞体験が出来るのは、学校では教えてくれない、なんなら家庭でも教えてくれない貴重な体験です。我が子もポップコーン片手にスクリーンを最後まで見続けて楽しんでいました。作者の西野亮廣さんは全国映画館を回られているようなので、製作の裏側なども知ることが出来たり、直接対面出来る機会は、更に貴重な体験となりますね。
新学期に入り、暖かくなってきました。楽な気持ちで、親御さんの方から子供たちをプペル映画に誘ってお出かけするのに良い時期だと思います。
GWもガソリン代高騰にインフレ物価高と苦しい状況が続きます。家族負担は軽い方だと思いますので、少しのお時間を作って頂き、親子で素敵な映画館デビューになる事を願っております。
10歳の娘が、「えんとつ町のプペル〜約束の時計台〜」を観て、 「映...
前作のほうが好き
前作は劇場で鑑賞しました。
今作の星の数がやたら多く、前作の内容は忘れてしまっていたので、復習のためにもう一度前作を鑑賞。
テーマやメッセージがわかりやすく
子供から大人にまでうまく伝わるように作られていて、いい作品だと思いました。
わかる人にはわかる、現代の世界の構造を上手く描き出しているところもすごいなーと感心しました。
今作は前作を上回るくらいに良い作品と聞いて、わくわくしてみに行きましたが。
あれあれ?
レイトショーとはいえ、公開1週目で自分を入れて4人。
物語のほうも前作のようにテンポよく進まず、なんだかよくわからないまま、自分のテンションはどんどん下がっていきました。
この世界は何?
一体誰の物語?
プペルは?
え?木?
確かにクライマックスに向かって伏線が繋がっていってエンディングの音楽が流れてくるところは胸熱なのですが、そこに行くまでが今ひとつ。
水の底から行ける世界がとってつけたような設定で。
なんだかよくある無理矢理作った続編の感がありました。
「大人が読んでも楽しめる絵本」をはるかに超えた深い物語。
前作品を見ておかないと理解不能だと思います。
ルビッチにとってプペルがいかに大切な存在であったか。
プペルをなくしたこと、復活にいかに尽力したか、そしてそれを受容する長い時間。
前作は「上を見るんだ。下をみたらおっこちるよ」の世界。
テーマは比較的単純だった。
腐るお金が世界を救うと見えたが、それを拒否する旧世界から隔絶することで、煙突町はゆがんでいく。
星と海の存在さえ忘れ、善意で始まったことが皆を縛っていく。
ある意味、教条的とも思える「上を向こう」というメッセージが七五調で繰り返されるが、あぁ、絵本の世界だなと納得した。
「大人が読んでも楽しめる絵本」が第一作だった思う。
それに比して、約束の時計台、第2作のテーマは生と死に繋がっていく。
モフは、ルビッチのガスへの言葉、「ナギは戻ってこない、それを受け入れるべきだ」という言葉を非難する。
まずは、寄り添うことが大事だと。
厳しい。
ルビッチにも寄り添う人がいたであろう、それでもルビッチはプペルの喪失を受け入れざるを得なかった。
むしろルビッチの態度は大人であったとさえ見える。
だが、この映画の素晴らしいところは、死の受容の、さらにもう一つ先を進んだことだ。
受け入れること、あきらめること、の先にもう一つ世界があること。
世界を止めてでも、信じるべきものがあること。
これはもう、子供の世界ではない。
絵本としての魅力は前作のほうが際立っていたと思う。
しかし、テーマの深さは段違いに第2作だ。
ナギはもう一度ガスの前に現れ、プペルは命を取り戻す。
これをご都合主義と呼んではならない。
再登場したナギとプペルとはなんであったか。とても言語化できないが本物であることは確かだ。
時計の象徴が「命」であることは、ほどなくわかる。
ろうそくではないのだ。
回り続ける針。止まってしまうかもしれない。でもとまっても再び動かすことが可能なもの。
後半ずっと泣いてました。
スコップ(藤森慎吾)が見事であったと思います。
後半、涙が止まりませんでした!
合同会社everfreeの梶清智志です。今回はお店のメンバーと一緒に観に行ってきました。
6名ほどで行ったのですが、後半ほとんどのメンバーが泣いてました。
それぐらい2作目も良かったです。
仲間の感想は、
・1作目見たことがあったので、すごく感動しました
1番響いた言葉は「待つことは信じ続けること」
どんな障害がきても、自分が持っている気持ちは離さない
必ず叶うまで、信じ続けて行動することを学びました。
・人生は11時台のように、自分の行動がうまく噛み合わないときもあるけれど、それを乗り越えた先には必ずうまくいく瞬間があると感じました
・相手のために動いた時に物語が大きく動いたので、自分もその通りに実践します
・信じぬく力と、ただ信じぬくだけで待ってるのではなく、見えてるものだけで判断するのではなく、行動に移すことが結果を変えていくと映画みて感じました
本当に良い映画でした。
一緒に感動味わった仲間と仕事して、お店盛り上げていきます。
仕事頑張れる!
感動しました。
映像は100点、それ以外は・・・・
映像だけは有名アニメ会社が作ってるだけあって綺麗でした。
ただストーリーと演出が足を引っ張ってます
全く前作との繋がりがないし、そもそもいきなり別世界に行く時点でプペルでやる必要性がないですよね?説明も足りない上にご都合主義なストーリーで捻りがなく正直最後の最後までガッカリな作品でした
前作は面白かったが今作は完全な駄作でした
脚本があまりにもご都合主義。
前作は、吉本を辞め、真っ直ぐな思いがあるのに、世間から叩かれ嫌われている西野さん、宮迫さんにゴミ人間というキャラクターが重なり、とても感情移入できたし、とても感動した。曲も良かった。
だからこそ、フラットに見て、全然面白くなかった。
出てくるキャラクター、誰にも感情移入できない。これが面白いと言っている人に、何が面白いのか教えてほしい。
大切な人を失った人に、勇気とエールを送ってくれる物語じゃないの?
もともと植物の化身で自分から離れてました、死んでませんでしたー、プペルも生き返りますー!!
は??
震災で大切な人を失った人のところには、大切な人は戻ってきません。でも生きていかないといかない、時計の針を進めないといけない。
現実逃避させる、あまりにもファンタジーなこと描かれても、感動できません。新海誠も高畑勲も宮崎駿も、そこに挑んでましたし、だからこそ共感できた。
結局生き返るって、続編やりたいだけですやん。
西野さん、あなたは才能ある人だと思います。脚本がどれだけご都合主義だったか、一度、宮崎駿に怒られてきてください。
そして、ここで絶賛している西野信者の皆さん。本当に西野さんをリスペクトしていて才能を認めているなら、ダメなところはダメと言ってあげたほうがいいと思います。映画は脚本が一番大切です。
前作はよかった!認めます。
でも今作は駄作でした。
次は頑張ってください。
映画館で見ておいた方がいい映画
アマプラで初回作を見て思いの外感動したので、今回は映画館に行きました。目の前にカップルが座ったのですが、彼女さんがあまり乗り気じゃない様子。上映前に、彼氏さんに「寝たらごめんね」の一言。あらあら、、と思いながら上映開始。やがて映画が終わり照明が明るくなると、その彼女さんが声を上げて泣いていました。かく言う私も号泣。人生には報われない時間があるし、大切な人にあの時自分はどう接してあげれば良かったんだろう、とか、気付けば自分の人生を振り返ってた、そんな時間でした。暴力的なシーンもないし、本当に心がすーっとなって、また明日から頑張るかーって思える良い映画だったなぁと思います。映画なんて1回見れば十分って思ってたけど、あの映画館の音響だから余計に感動したなって思うし、来週また見に行きます。映画館で見るからこその感動だと思う。久しぶりに人に勧めたくなった映画でした。
全708件中、1~20件目を表示
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