劇場公開日 2026年6月5日

FUJIKOのレビュー・感想・評価

全110件中、1~20件目を表示

4.0「自分で自分の人生を選択すること」の大切さを教えてくれる作品

2026年6月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

自分の人生の選択は、いつだって自分で決めたい。

たとえそれが楽ではない道でも、失敗する道でも、
生きていく上で「自分で選んだ」という実感は、とても大切なものだと思う。

振り返れば、言い訳をしたり誰かのせいにしたくなるのは、自分で選んだ感覚が持てない時が多い気がする。

本当は納得していないのに空気を読んで承諾した時。
なんとなく流されて決まってしまった時。
選択肢を与えられず、無理やり選ばされた時。

そうして進んだ先で壁にぶつかると、人は簡単に折れてしまう。

主人公の富士子は違う。

彼女はいつだって自分で選択する。

だから見ていて気持ちがいい。

変に意地を張って誰にも頼らないわけでもない。
差し出された手は素直に掴む。
けれど必要のない同情には寄りかからない。

誰かに人生を委ねず、自分の足で立ち続ける。

そんな富士子の姿は最高にかっこいい。
ロックの魂が全身から弾けている。

95分という観やすい尺の中に、驚くほどの熱量とエネルギーが詰まっていて、満足感は非常に高い。

そして何より、ラストカットが素晴らしい。

観終わった後、
「よし、私も頑張るか」
そんな気持ちで前を向いて歩き出せる作品だった。

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AZU

4.0片山友希の圧巻の演技に脱帽!

2026年7月11日
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鑑賞方法:映画館
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ひでちゃぴん

5.0カッコイイとはこう云うことさ。

2026年7月5日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

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デブータ

3.0母親への愛があふれる

2026年7月5日
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鑑賞方法:映画館

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楽しい

静岡生まれの相方と拝見。
木村監督の母親、そして母親の人生への愛にあふれた作品。女性にとっては心地よい読後感になりそう。
静岡フレイバーが随所に散りばめられ、
静岡にゆかりのある方は『クスっ』となったり『ああ、あれね』となったりするのは必定で、ぜひご覧ください。
点数辛めにつけたかもしれませんが、わたしにはこの点数は悪くない点です。初コメントゆえご容赦ください。

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ひまわり

4.5女性を応援する気持ちにあふれた作品

2026年7月2日
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鑑賞方法:映画館

男性監督の作品でしたが、きちんと女性へのリスペクトを感じ、
プロデューサーのMEGUMIさんの視点や感性も反映されているのかな、と思いました。
昭和の地方都市における人と人とのつながりが、
ユーモアを交えながらテンポ良く描かれていて、
飽きることなく最後まで集中して楽しめました。
富士山や父、そして周囲の厳しくも優しい人たちに見守られながら育った彼女は、
きっとこれからもロックなハートで、マリを守りながら強く生きていくのだろう
――そう思わせるラストがとても良かったです。
そして、岸本加世子さんの肝っ玉母さんぶりも素敵でした。
娘のことを大きな安心感で見守っている姿が印象的で、
温かい気持ちになりました。

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hkr21

4.5片山友希さん、良かった

2026年7月1日
Androidアプリから投稿

1977年は、14歳中3でした。まだまだ、女子は別に大学行かなくてもとか、ありましたね。お母さんも冷たい訳ではないけど、富士子の気持第一って感じでも無い。娘がアレだけ苦労してるのに、放ったらかしだったのか…自ら家を出たのだ
からって事!?お兄さん、自分が優位で当たり前って、時代なのか育ちなのか…
とにかく、他人に助けられ、何とかやって来られた…
現実なら生きていられなかったかもだけど、やっぱり映画だから、ギリギリて助け舟…そんな事の連続だっけど、役者さん方の演技力で引き込まれました。
片山友希さん、凄く良いですね…もっと活躍して欲しい。

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ズッコ

4.5期待感無しで見て良かった。

2026年6月30日
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鑑賞方法:映画館

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単純

幸せ

この作品役者が良いですね。
リリー・フランキー、イッセイ尾形
男の色気がたまらないですね。
残念なのが、竹下景子が見つけられなかったのが悔いです。

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こえん

4.5衝撃的に面白かった

2026年6月30日
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鑑賞方法:映画館

シングルマザーの話しがなぜここまで面白いのか?
私も1977年生まれで静岡で育ちました。
子供のころが鮮明に思いだされた。
おやつにうなぎパイ食べていた。
小道具、衣装、ヘアースタイル、車、インテリアなど忠実に77年~80年が再現されている。
主役女性の普通そうで力強く生きていく女性の再現から出演者のキャラクターがとても良くて演技が素晴らしい。
BGMのロックがうまく調和されている。
カメラワーク、構図がとても良くて見やすい。
元気になれる術らしい映画でした。

マイナス点は
お父さんのレコードを聴くシーンを最後にしてほしかった。

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チャーリー

3.0色々中途半端

2026年6月28日
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楽しい

単純

まずはラスト。最近この手の映画は、続く感が強め。物語にけりをつける潔さがない。だから観賞後、腑に落ちない。連ドラの濃い1話2話を見せられても、映画館に足を運ぶ意味が無い。登場人物も物語を面白くするためのキャラにしか見えない。ロック?してない。所々、話が強引で受け入れられない、覚める~。主人公の役者さんはよかった。

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indiana

3.5FUJIKOのいろんな感情、表情が見れてふじこのことが好きになりま...

2026年6月27日
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鑑賞方法:映画館

FUJIKOのいろんな感情、表情が見れてふじこのことが好きになりました。片山さんのお芝居も素敵でしたが、音楽の演出とかが思ってたよりもロックなのと、劇版の幅がある感じがしてなんかあまりみたことのないリズムに感じて面白かったです。

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おれ

4.0昭和を味わう

2026年6月25日
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鑑賞方法:映画館

シングルマザーに限らず、昭和をすごく感じました。
自分の子供を叩くんじゃないよといいながら、フジコを叩くフジコの母。この理不尽さ、昭和ですね。

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かぜ

3.5昭和だよ

2026年6月23日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

昭和はこれだ。なんか日常を普通に思いうかべ鑑賞してました。
こっちの生き方が楽かもょ。わかっちゃいるけど私の生き方はこれだの潔さ。一人の人間としての生き様だ~。片山友希さん魅力満載でした。今後も推していきます。スクリーンで会いましょう❗️

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チロりん

5.0したたかに生き抜いていく姿が爽快

2026年6月23日
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鑑賞方法:映画館

今よりさらに厳しい環境だった昭和の時代、
ときにずる賢さやしたたかさも存分に発揮して、
母子で生きていく姿が逞しく、頼もしい。

それが、虐げられる女性の悲劇ではなく、
怒りのエネルギーの発散に加えて、
人の暖かさ、可笑しみも交えて描かれており、面白く楽しい。

父の残したロック音楽に触発され(イメージ映像がいい)、
父のような恩人(イッセーさん独特の間や空気感がいい)の打った蕎麦の味を噛みしめながら、
ひとりで生きていく選択をするラストもすばらしく爽快な余韻が残る。

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HK

4.0ルパンの彼女ではないFUJIKOちゃんのロックな人生譚

2026年6月22日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

監督が実母の体験談からプロットを作ったと聞いていたので、自分もシングルファーザー経験者なので是非とも観に行きたくて、不本意ながら設備の良くないTOHOシネマズ日比谷に行って来ました。

いやぁもう、アバンの段階から全編が富士子のロックな人生なんですよ。周りを囲む人たちもロックで、力強い生き様を観ていると、これだけでご飯三杯はイケる感じです。

思えば自分も勝手に娘の親権を取られてしまい、息子と必死に生きてきたわけですが、ひとり親だって分かって雇用したのに、理不尽な理由で3回も解雇されているし、そのたびに細々と自営業をやったりして必死に生きてきたのが富士子と重なって泣きながら笑ってしまいました(竹中直人ではない)。

富士子役の片山友希の他作品は残念ながら観たことがないのですが、薄幸なのに不幸に負けない主人公を演じ切れるのは、この人と江口のりこ位ではないかと思いながら堪能して鑑賞することが出来ました。

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おつろく

3.5これはご当地グルメの飯テロ映画

2026年6月21日
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鑑賞方法:映画館

片山友希主演なので観た。
これまでに印象にのこった映画はフタリノセカイと茜色に焼かれる。
薄幸っぽいのがたまらなくイイ。
芝居がうまい。
しかもよく見ると美人である。
カメレオン女優。

子役の女の子がかわいくて、ちょっとへんてこりんで面白い。
将来が愉しみだ。

YOUとMEGUMIは苦手なんだが、
イッセー尾形が出てるから観た。

桜えび天蕎麦
黒はんぺん
富士宮やきそば
うなぎパイ(夜のお菓子)
ビーフシチューは監督かMEGUMIプロデューサーの母の味なのか?ホーロー鍋を出したかっただけなのか?

令和の昭和映画。
写ルンですの岸本加世子や竹下景子なんか出してきて、
ズルい映画だ。
レコードかCDか混乱したぞ。
Dear. Chiyo って誰?
岸本加世子(富士子の実母)か!
出てきて、すぐ、うじきつよしと岸本加世子だってわかる世代なのだよ。
昔、岸本加世子はラジオで自分のレコードだかの宣伝をしていた。
岸本加世子です。お漬け物が大好きな17歳です。なんて、ぶりっ子かましてた。
思い出したぞ。覚えているぞ😎
昔のことは。

ジミヘンの Purple Haze の著作権はもう時効なのか?
なんかズルいけど、☆3.5。
ちょっとおまけ。

静岡でこの頃ならピンクレディの曲を一曲ぐらい流して欲しかった。
プロデューサーさん、版権料節約?

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カールⅢ世

4.5元気になれる映画を見たくて…

2026年6月21日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

単純

そしたら、最初っからヤな奴ばかり出てきて、失敗したかなぁ〜、と思ったんです

人を労働力としか見ない婿の実家に、本人の意志を無視する実母。コリャダメだ、となって
そこからラッキーも本人の努力もあり、少しづつ希望を取り戻す、という話

割と序盤にギターのコードを鳴らす場面があって…

ギターって、当たり前ですけど、押さえるところを間違えると気持ち悪い音が出るんです
ちゃんとキレイな和音が鳴っても、一つ押さえるところを変えただけで、長調が短調になる

fujikoに感情移入しちゃって他のやつらを敵認定して見てたけど、現実のアタシは、もしかしたらyouや加世子や兄貴だったかもしれないって、だんだん気づいた
そして、視点を変えたら、彼等は彼等なりの正義があって、存在してはイケナイ人達ではないんだなーって

一発逆転狙いじゃなく、周りの音を1弦ずつ半音づつ変えていったfujikoはエライ
だから最後も結婚を選択しなかったんだと思う
人生を誰かに委ねたくなかったんだよ
半音変える権利を手許に残す

あぁ〜 観て良かった

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んーパ

4.0片山友希という“生命力”をスクリーンに焼き付けた映画

2026年6月20日
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こひくき

3.5片山友希と雰囲気は最高だった

2026年6月18日
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泣ける

笑える

楽しい

片山友希が見たくて鑑賞。
彼女は幸薄系というか不機嫌美人系というか、その系統で自分の中で上位にきている。この映画では期待通りの演技で存分に堪能できた。

映画の雰囲気も良かった。細かいカット割や画の作りや、昭和の雰囲気もエモい。

どうにも評価が上がりづらいのがストーリーの部分で、自分がうまく解釈できなかった。理屈っぽく考えるなよという話かもしれない。それならそれで勢いで巻き込んで欲しかった。

釈然としない部分が積み重なってしまい、作品のせいではないと思うがこの評価。

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とうふ

4.0静岡弁最高!

2026年6月18日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

斬新

静岡弁が所々に!なかなか静岡弁をメディアで聞くことがないので新鮮だった!他の地域の人が聞いたら「ん?」と思うだろうね。「ばか〜」も「やいやい」もいいですね!
映画自体はふじこさんのつらさと強さが大げさに演出していない自然な感じがすごくいい。主演の女優さん、これからチェックします。

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マメカズ

4.0我家をみているようで。。。

2026年6月18日
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鑑賞方法:映画館

知的

難しい

斬新

孫の名前が"富士郎"なので、鑑賞しに行きました。

主演の片山友希さんは、演技が上手く、外見も映画に沿ったリアリティがあり、とてもよかった
他の男女俳優さん達の選出も素晴らしかったが、唯一 娘の麻理の赤子時とそれに続く幼児期が。。。
おそらく関係者さんのお子様かとは思うが
本作では、"唯一の華"として扱って欲しかった麻理ちゃんなので、演技力を含めて、もう少し慎重に人選して欲しかった。

そば屋の2階に、主人公富士子がパジャマでいた意味を考えてしまったが。。。

Dearレコードに衝撃を受けた演出は、奇抜で 大変良かったが、
その衝撃の意味が 僕には理解できなかったので
もう少し具体的に、僕にも理解できるように、後半の展開に生かして欲しかった。

富士子の性格は、母親譲りなのでしょうが、
棘のある性格には、
1本筋が通っている訳ではなく、へんくつではなく、いじっぱりでもなく
まだ若い 彼女の未熟さの葛藤を それに対して素直に自分と向け合えない事に成るのだと僕は思いました。

この映画を観たら、「ナミビアの砂漠(2024年)」をお勧めします。

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YAS!