「全国大会での金賞を目指す久美子たち宇治北高等学校吹奏楽部の、新たな一年がスタートしました。シリーズの原点に立ち返ったかのような、熱い演奏が響きわたります。」最終楽章 響け!ユーフォニアム 前編 もりのいぶきさんの映画レビュー(感想・評価)
全国大会での金賞を目指す久美子たち宇治北高等学校吹奏楽部の、新たな一年がスタートしました。シリーズの原点に立ち返ったかのような、熱い演奏が響きわたります。
京都アニメーションの作品の中でもこれは
大好きなシリーズ作品のひとつです。
最終章の公開と聞いては、観ない訳には…。
と、いう訳で鑑賞してきました。・_・
今回の最終章のベースになっているのは、2024年
に放送されたTVシリーズ第3期の13話なのですが
実のところ、そのシリーズは未視聴です。
2023年公開の「アンサンブルコンテスト」までは
劇場鑑賞したのですが、上記のTVシリーズは録画
のみ。@△@
放送終了後にまとめて視聴したほうが良さそうと
思っての事だったのですが、何とはなしに、その
まま寝かせた状態になっておりました。
今回の「最終楽章」公開の前に一気に観ようかと
も思ったのですが、予備知識無しで鑑賞する方が
良いように思えてきたので、敢えてまっさらの状
態で鑑賞することにしました。
しかし、「前編」なのですね。一体どこまで描い
て後編に繋ぐのやら。ラストは全国大会で結果が
出るところまでだとは思うのですが、もう色々な
意味でドキドキです。
さあ、鑑賞開始。
◇
一つ上の学年の部長から、吹奏楽部の今後を
託されたた久美子たち。荷が重い…。
" 私が部長? 務まるの? "
逡巡はしたものの、先輩たちからの想いと共に
受け取る。独りではない。麗奈も秀一もいる。
" 去年と同じことをしていては、ダメ "
その想いが、久美子たち吹奏楽部の幹部にはある。
考えた結果が、大会毎のメンバーオーディション。
メンバーを固定にはしない。
誰にでも、次の演奏の舞台に立てる可能性がある。
短期間での実力向上が、期待できる。
久美子たちが発案し、顧問の滝が決定した。
最初のオーディション。
新たに選ばれるメンバーがいる。
当然、落ちるメンバーがいる。
なぜ、あの人が?
受かっても落ちても、不協和音。
部内の調和にひずみが出る。
部員間の関係がきしみ出す。
三年になって転校してきた真由。
元の高校は吹奏楽の強豪校だった。
” 誰かを押し退けてまで選ばれたくない "
慎ましいのか、傲慢なのか。
久美子もつい声を荒らげた。
" 自分が選ばれると決まっているみたいに!"
ユーフォのソロ演奏パート。
滝が発表した演奏者は、真由の方だった。
久美子の感情も、ぐちゃぐちゃに乱れる。
人選への疑問がどうしても消えない久美子。
他のメンバーからも同様の声があがる。
一方、顧問を全面的に信頼すべきとの麗奈。
久美子と麗奈の間にも、意見の相違による対立が。
# 誰かに胸の内を明かしたい
# 愚痴でもなんでも聞いてほしい
# どうすれば良いのか、教えてほしい
久美子の足が、「あの先輩」の家へと向かう。
さあ。
いったい「あの先輩」とは、誰?(…白々し)
関西大会は無事に突破できるのか?
と、いったところで前編ここまで。
後編に続く。
◇
いやいやいや。
久美子も含めた部員間の、
感情の揺れ具合というかぶつかり合いというか
盛り上げ方が半端でなく、ドキドキしました。
とても密度の濃い内容にすっかり満足。
観て良かった。
後編への期待大です。
◇あれこれ(部活に寄せて)
実力主義か年功序列か。
それとも人情・温情を大切にするか。
学校の部活動の場合、判断が難しい。
どちらに転んでも、笑う者と泣く者が。
納得いかない者の話を
先へ進むために必要な事と割り切る麗奈と
すべてを受け止める覚悟を決める久美子。
二人の心情をドラマの外からみているだけでも
こちらの気持ちもヒリヒリと痛みます。
久美子と麗奈。
この二人の組み合わせは互いに補完しあう
大切な関係なのだろうな と感じます。
◇最後に
” やっと、同じところに立てた "
印象に残っているのは、久美子のセリフ。
(ややうろ覚えです。すいません)
2年生で出場した関西大会では全国大会に進めず、
悔し涙を流しながら麗奈に告げた胸の内。
挫折が人を強くすると言います。
麗奈との絆もいっそう深くなったと思います。
最終楽章の後編は9月11日公開とのこと。
今から楽しみです。
(ん? 今年の9月ですよね?: )
☆映画の感想は人さまざまかとは思いますが、このように感じた映画ファンもいるということで。
共感、コメントありがとうございます。
24年の春にTV放送された総集編が1年経っての公開、それに後編は更に半年待たせるという。
自分とレビューでも書きましたが、前編で13話中10話までやっちゃったってことは後編は新規カット満載とこれはもう期待大ですよね。
原作は読んでないけど、(原作を知った人から聞いたけど)3期は原作と違った展開だったらしいので、今後の展開については楽しみです。
もりのさんはTV版未視聴とのこと。
TV版では久美子の将来まで描かれたので、映画もそこまでやると思うのでお楽しみに。
情報有難うございます。U-Nextは、劇場版がないんです。(ドラマはありました。)Amzonプライス確認します。(家人から"幾つ入っているんです❗️って言われるかな?)では。
おはようございます😆情報有難うございます。配信に有ったら速攻で見ます。「リズと青い鳥」は劇場で観ましたよ。凄く静謐で善き作品でした。サブストーリー何ですね。自分のレビューで確認します。有難うございます。では。
おはようございます😆
拙他の作品レビューへの共感、有難うございます。私、この作品のTVシリーズを全く観ていなかったので、やや心配でしたが、面白かったですね😃私は若者に限らず、頑張る人達の映画やドキュメンタリーが好きなのです。後編は、泣きそうです。9月11日とスクリーンに出た時はビックリしましたが。あと、私は京都に縁があるので、京阪電車や宇治駅の描写が、ソックリでビックリしましたが、京都アニメーションの本社が有った所はマアマア近いのですね。少ししか、書かなかったですが、犯人が自ら控訴を辞め結審して、無念の想いで亡くなった方々、関係者の方々も、この新作が出た事で少しでも癒されたらなあ、とも思いました。では、又。


