フランキー・フリーコのレビュー・感想・評価
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どの世界に行っても支配者はいる。
堅物男の世界へ不条理とカオスが
遠慮なく雪崩れ込んでくる!
自由奔放な発想で押し切るエネルギーが
アナログ特撮ならではの存在感でした。
抜群のチームワークも見どころのひとつ。
観客を楽しませようという熱量が
真っ先に伝わってくる作品。
こういうおバカ映画は、定期的に観たくなります。
80年代テイストを味わうことができましたが、
パペットがどうしても個人的にはハマらず…💦
ハチャメチャすぎて
逆ホーム・アローン
ほぼタイトルの響きだけで鑑賞。
フランケンシュタイン関連かと思ってた。笑
序盤、アメリカンなユーモアがあるのかないのかよく分からん会話が退屈。
美人の奥さんいるのかよ、そして一戦交えるのかよ、終わったのにネクタイしてるのかよ!
…って、手を繋いだだけ??
何歳の設定か知らんけど、笑いのセンスが致命的にズレてる予感。
フランキーたちとのドタバタが始まっても全然面白くない。
ホームなのにやられまくるのはまだしも、どう考えても見えてる罠にまで引っ掛かるし。
首の傷はずっとあるけど、釘踏んだ傷は影響ナシ?
散々やりあってからの「パーティしようぜ!」の流れも意味不明。
更にそこにフランキーたちの追手がやってきて、「新しい愛人」としてコナーまで連れ去られる。
(移動中の描写からコナーもフリーコになるのかと思ったけど、そんなことなかった)
結局またドタバタするだけだし、最後は「それでやれるなら最初からやれよ」でしかない。
奥さんの掌の上でしたオチは好きだけど、いくらなんでも被害デカすぎない?
上司から明らかに横領だか不正会計だかの罪を押し付けられそうだったけど、曖昧に終了。
罰としてあのオチってことですかね。
パペットの造形は凝ってたし、懐かしい雰囲気は味わえたが、面白いかというと…
Living Dead
スティーブン・コスタンスキ監督の最新作、また変なものを作ってそうだったので楽しみに鑑賞。
特典は本国版チラシでした。
いや〜最高にバカやってて楽しかったです。
手作り感満載のセットにパペットの大暴れ、とにかくドタバタしまくる話でこういうのいいっすよね〜と思わず親指を立てていました。
相変わらず全編に渡っての倫理観が終わっていたり、明らかに致命傷じゃない?って傷を負っても動き続ける奴らばかりなので、考え込むのもバカバカしくなるくらいふざけ倒しているのが清々しかったです。
真面目人間のコナーがCMに流れていたフランキーというパペットに勢いそのまま電話をしたら、パペットたちがやってきて家を荒らしまくって、それを追いかける追いかけっこが始まるんですがコナーがシンプルドジなのであらゆる罠に引っかかりまくったり、冴えたアイデアを思いついたかと思ったらフランキーたちが先読みしてやられたりととにかくついてない男でおよよ〜って思いながら観ていました。
なぜかフランキーたちと心を通わせて突然の友情が芽生えたりする急展開はスティーヴン監督らしいなと思ってニヤニヤ観れました。
割と長いこと家の中でのみ話が進み、途中で上司が心配してコナー宅に訪れてはくれるんですが、フランキーたちのイタズラで接着剤まみれにされるので不憫すぎる〜!って笑っちゃいました。
最後まで放りっぱなしですから本当ひどいですよ笑
別世界へのワープもこれまた突然ですし、相手方のボスがコナーに欲情して追いかけてきたり、アナログ全開の追いかけっこに爆破にメチャクチャですし、現実世界にカムバックしても怒涛の伏線回収をしてやっつける流れも良い味出してるわぁってニヤニヤして観れました。
別世界の手作り地獄な雰囲気も良いですし、相変わらずクリーチャーのデザインが日本特撮よろしくのかっこよさがあるのも最高でした。
オチもぐるぐるっと風呂敷で巻いてあいよぉ!って感じの雑な感じも良いですし、めちゃくちゃハッピーエンドに落ち着くのもらしさ全開で良かったです。
フランキーたちとの共同作業や奥さんの寛容さも出ていたりとまさかほっこり終わりするとは思わずずっとニマニマしていました。
たくさん練られたホラーも面白いですが、今作くらいアホさが飛び抜けてる作品もたくさん出てきて欲しいものです。
にしても感想がアホとかバカとかしか出てこないので良い映画だったなぁと観終わってもずっと思ってます。
鑑賞日 7/6
鑑賞時間 15:55〜17:25
コスタンスキ監督は別の時代に生きてます笑。
パペット怪獣愛に溢れてる
舞台は、小さなクリーチャー映画が人気を博した1980年代。
『グレムリン』や『グーリーズ』を思わせる世界観の中で、当時の空気感を再現したパペットクリーチャーと、不条理でブラックなユーモアが炸裂しています。
主人公コナーは、仕事一筋の堅物。
上司からは「もっと面白くなれ」と言われ、妻からも暗に融通が利かない性格を指摘されてしまう。
そんな彼の前に現れるCMの、怪しげなパーティーホットラインに電話をかけたことから、フランキー・フリーコと仲間たちが家へ押しかけ、大騒動が幕を開ける。
パーティー好きのゴブリンたちは家中を好き放題に荒らし回り、コナーは振り回されっぱなし。
一方で、その真面目さにつけ込もうとする上司の存在も加わり、物語はさらにドタバタな展開に。
多少の痛々しい描写はあるものの、過激なエロ・グロ・ゴア表現は控えめ。
ホラーというよりは、ブラックユーモアたっぷりのモンスターコメディとしてファミリーでも楽しめる作品。
懐かしさと遊び心にあふれた、愛すべきB級モンスター映画でした。
ワイルドすぎる
安全地帯から抜け出せないでいる自分の殻を破って、冒険することの大切さを教えてくれるハチャメチャクリスマス映画だった
IT'S PARTY TIME.
堅物(スクエア)コナーが3つ数えるうちに、サタンとクリスマスシーズンの週末を…。『サイコ・ゴアマン』スティーヴン・コスタンスキ監督に期待する通りの特撮愛が、本作でも爆発していた。特撮愛あふれたお手製感満載の80年代臭で、相変わらずの製作年不明感が、クセになる(人にはクセになる)フリークワールド。境界を越えて突拍子もない友達ができて、おまけに世界まで救う!そんな不思議なあたたかさが背中を押してくれるよう。
夫婦の愛の営みは、手をつなぐこと?
勝手に関連作品『グレムリン』『ゲーム』『ターミネーター』
PARTY KING
堅物サラリーマンがクリスマス前の妻のいない週末に、TVのCMでみかけた、「フランキー・フリーコ主催のパーティ」に電話をしてカオスになる話。
自分ではセンスのなさに気づきいていないサラリーマンが上司に見くびられて帰宅して…と始まって行く。
セクシーワイフと弾けるのかと思いきや、えっ?小学生かよ!な流れになってここでもストレス!?
そしてセクシープレゼンで調子にノッて…。
ドタバタコメディではあるけれど、どうも空回り感がついて回る中、ギズモゃないけど悪魔な3人の登場で更にドタバタが加速していく展開で、悪くはないけどなんかノリがイマイチ。
と思ったら、何その良い話し風のオチw
笑いのセンスが合ったらかなり面白いんだろうけれど…悪くは無いけどちょっと自分にはぶっ刺さらず。
ゴアはなかなか良かった。
よみがえれ、80年代レンタルビデオ映画
うだつの上がらない仕事中毒の男が、憂さ晴らしにゴブリン達をデリバリーした事で、とんでもない事態に…
CGIに頼らず、マペットや特殊技術といったハンドメイドにこだわるジャンル映画を撮り続けるスティーブン・コスタンスキによるコメディ。本作と同時公開の『デスストーカー』が『コナン・ザ・グレート』や『マスターズ・オブ・ユニバース』テイストの剣と魔法のダークファンタジーだったのに対し、こちらは明らかに『グレムリン』、『チャイルド・プレイ』を意識した作り。
ストーリーは『デスストーカー』よりもツッコミどころが多く、何より主人公の男に感情移入しにくいのが難。そもそもあんなダメ男なのに、あんな器量が良くて度量の広い妻がいる事が最大のツッコミ(半分ヤッカミ)。まあそうしたユルさを楽しむのが一興であり、1980年代にレンタルビデオ店の映画を貪るように観てきた人ならノスタルジックに浸れる事必至。いささか強引とはいえ、主人公の成長譚にもなっているし。
とにもかくにもコスタンスキ監督は、今後も作風を曲げず事なく進んでいってほしいもの。
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