シーシュポスたちのまなざし

劇場公開日:2026年6月5日

解説・あらすじ

とある地方都市で起きた事件を題材にしたドキュメンタリー制作に取り組む大学生の葛藤と成長を描いた青春サスペンス。

大学生の黒田真優はドキュメンタリー作品を制作する授業で、自身の高校時代の経験をもとにした作品をつくることになる。当時、彼女が慕っていた放送部の先輩・野島に、男性教諭の新田が不適切な性的行為をしたという噂が流れ、週刊誌の記事やSNSの投稿により野島の人生が大きく変わってしまったのだった。そんな状況を理不尽に感じていた真優は、当時を振り返ることで情報社会に警鐘を鳴らすような作品を目指すつもりだった。しかし大学の同級生たちとともに取材や撮影を進めるうちに、地域社会が事件を掘り起こすことを歓迎していない現実を突きつけられる。さらに、当時真優が知らなかった事実や、当事者・関係者のさまざまな思惑が浮かび上がってくる。

短編映画「痣」やVR実写映画「なぎさにて」で国内外から高く評価された井上博貴監督が、いじめ、SNSによる風評被害、地方コミュニティの閉鎖性といった社会問題をテーマに、オリジナル脚本で描き出す。映画初主演の豊田ルナが主人公・真優を自然体かつ繊細に演じ、特撮ドラマ「ウルトラマンZ」の平野宏周、「とりつくしま」の山下航平、短編映画「ツナガル」の髙岡優、「映像研には手を出すな!」の染野有来が共演。

2026年製作/94分/日本
配給:BBB
劇場公開日:2026年6月5日

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9

©2026「シーシュポスたちのまなざし」製作委員会

映画レビュー

2.0 知っただけ

2026年6月6日
Androidアプリから投稿

単純

難しい

自身の通っていた地方都市の高校で在学中に起きた、教師による生徒へのセクハラ疑惑事件を題材にしたドキュメンタリー作品を制作するJDと仲間たちの話。

大学の授業でドキュメンタリーを製作ことになり、週刊誌やSNSで騒ぎになり大ごととなったその件を題材にすることが決まって始まって行く。

集団ややSNSでの噂が事実を歪める恐ろしさをみせるドキュメンタリーといいつつ真実は明かしたくないとか、何言ってんだ?という感じだし、言ってることがブレまくり。

ドキュメンタリーは単に真実をみせるものではなくて、製作者の思想や視点からみえる真実をみせるものではありますけどね。

そして事件の真相や騒動の大きさや影響等の、作中での設定が全然わからないなかでこれを見せられても、どうみたら良いのかわからんのだが…。

しかも主人公自身がそもそも良くわかっていないけれどこうだーと決めつけてヒステリックになってるし、自分の意図に沿う取材結果がなかなか得られない上に、偏った立場と思想であることも晒されていくし…。

そういう主人公の姿をみせようとしている部分もあるのだろうけれど、その割には真実は隠し玉的な使い方だし、ある程度想像ついちゃって意外性はないし…あ、イジメは意外だったけどね。

成長というより、当事者や回りに激を飛ばされつつ外堀を埋められて逃げ道を無くした様にみえてしまって、どうもしっくり来なかったし、出来た作品をみせるのは無理だとしても、真実を知った主人公自身の思いぐらいはみせて欲しかったし、ドキュメンタリーのテーマはどうなったの?

コメントする (0件)
共感した! 0件)
Bacchus

4.5 若者のSNSのリアル

2026年6月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

若い主人公が取材するうち
SNSによって人生を変えられる怖さのみならず
他人の人生を意図せず変えてしまう怖さに気づく
観客も主人公と一緒に色々考えさせられる良作
ラストの余韻が良い

コメントする (0件)
共感した! 0件)
桑の木

他のユーザーは「シーシュポスたちのまなざし」以外にこんな作品をCheck-inしています。