「ジーングレイが残念」スパイダーマン ブランド・ニュー・デイ 映画男さんの映画レビュー(感想・評価)
ジーングレイが残念
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スパイダーマンの為の映画、スパイダーマンを動かす為の舞台装置がジーングレイ。
ジーングレイの行動目的と能力を考えると、映画での彼女のムーブは意味がわからない事が多すぎる。
彼女の能力で1番の難所は、姉がどこの誰に、どこの組織に攫われたのかを知る事が難しく、組織さえわかってしまえば後は楽なはずなんですよ。彼女がダメージコントロールで暴れてたのは何故?各支部の長や部下持ちの人間の記憶を覗き姉を探す方が先なんですよね。姉の安否すらわからないのに暴れては、姉に危害が及ぶ可能性や、人質として使われる可能性とかが欠落してるのよ。せめて暴れるなら姉の死を知ったからにしないと辻褄が合わない。
彼女はスパイダーマンと敵対する意味がない。
作中で何故かピーターの交友関係をダシに脅迫するような事やってたが、彼女の目的は姉を探す事だから、スパイダーマンと敵対する必要が全くない。しかもこんなヘイトを買う様な敵対方法なんか尚更必要無し。
可哀想な人ムーブやるなら、一般人車に轢かせたりしない方が良かった。これのせいで彼女が可哀想なんて思えない。
せっかく遠くから人を操り干渉できるのに、わざわざ金庫に入って、麻酔撃たれた時は萎え萎えですよ。
ただ、スパイダーマンの為の映画として割り切るなら、アクション素晴らしいですし、ピーターの葛藤や成長は上手く描けていたので、素晴らしかったです。
ジーングレイだけは残念です。
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