「隣人として」スパイダーマン ブランド・ニュー・デイ めざしさんの映画レビュー(感想・評価)
隣人として
まだ一度見にいっただけだが、まさにBrand New Dayといったトム・ホランド版スパイダーマンの再定義、再構築、新たな出発だったのでは?
以下ネタバレ含む箇条書きで失礼
良好な点
・かねてから通常では考えられない身体能力の説明が付いた(新たな謎が生えた)
・全てを失い、孤独、それでも親愛なる隣人として親友だった人、恋人だった人がありふれた日常をおくるために勇敢に戦い続け、その中で紡いだ刑事やパニッシャー、そして市民との関係の美しさ
・MJが事故的に手紙を見て問い詰めるシーン、これまで何度も助けてくれたスパイダーマンが同級生だったんじゃ?友達だったんじゃ?それともそれ以上の…?その説明が付いたかもしれない。どうして一人で選んだの?愛してるから?それでも、それでも今は記憶にない、知らない隣人なんだよ… 頭では分かっていても、それでももしかしたら?絆の力がドクターの魔術を超えるんじゃ?なんてピーターと観客の淡く儚い希望を残酷で神聖な前作の決断の結果で強烈に打ち砕いた
・でも、そんな彼女を送った先で家に招かれ、ネッドとMJとかつてのようにダベり、茶化し、当たり前だった日常をほんの少し取り戻した心地よさ
・MCUから少し距離を置いたことで全体的話のスケールが親愛なる隣人の手の届く範疇に落ち着いていて、スパイダーマンらしい活躍が見れて楽しい
疑問点
・蜘蛛遺伝子どっから来たの?マルチバースの影響?外宇宙からの何かしらの影響?それともそもそもこの世界でそこかしこにミュータントが生まれていた?
・ハルク久々に荒ぶってたけど、スマートハルクになった辺りで落ち着いてたんじゃないの?装置のせいで不自然に抑圧されていた反動?
・エンドロール後の演出、トムホが宇宙に行くのか、はたまた宇宙からスパイダーマンが来るのか
(ナノテクスーツないけどどうやって宇宙行くんだろ)(レオパルドン期待)
・ジーンは何処へ向かったのか
・最後のネッドのリアクションは?記憶が戻ったら何かしら世界に影響あるんじゃないかなって漠然とした不安(むしろ世界に何かしら異変が起きたから綻んだ?)
