劇場公開日 2025年1月17日

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敵のレビュー・感想・評価

全379件中、1~20件目を表示

3.5人は最後に何と戦うのか

2026年2月21日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

知的

斬新

いくつかの映画賞も受賞されていた作品だったが、映画館では見ることが出来なかったので、配信で鑑賞。
最初はなぜわざわざ全編モノクロにしたのだろうという疑問を抱えながら鑑賞した。

なるほど、どこからが現実で、どこからが幻なのか、モノクロで描くことでその境目が曖昧になり、観ている私たちが“心理の世界”に入り込みやすくなっている。うまい世界観作りだと感じた。

またモノクロにすることで、主人公の人生の“色あせ”や、内面に広がる空虚さを視覚的に表現されているように感じた。

最初は朝食も丁寧に作り、部屋も綺麗に整い、丁寧な暮らしをしていた主人公が、徐々に人との接触が少なくなっていくにつれ、生活が雑になり、知らぬ間に孤独に蝕まれ、妄想を見るようになる。

物語を通して浮かび上がるのは「敵」は外にいるのではなく、主人公の内面にある恐れ・孤独・過去・老い・罪悪感などであるということ。
もし私も夫に先立たれ、1人で余生を過ごすようになったら、ああなってしまうのだろうかと怖くなった。

人は最後に何と戦うのか。

そんな問いを突きつけられるような作品だった。

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AZU

4.0老いたら身の程をわきまえろという圧力 ="敵”

2025年2月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

「ただ生き延びるために生きるってことを、どうしても受け入れられないんだよ。」
「残高に見合わない長生きは悲惨だから。」
初老に差し掛かった私にこの台詞がぶっ刺さる。

ついこの前まで若手の部類だった自分なのに、急に定年のテンカウントが始まり、いつのまにか会社の期待も次世代に向けられるように。
狭い会議室で会議をした後など「おっさん臭」が残っていないか気になる。夕方になると発しているような、、毎日「石鹸」で身体を洗うのは必須事項。
定年後の仕事は「ツテから付き合いであてがわれないと」どうやら無いのだろうな。さもなくば若者といっしょにアルバイト?プライドが耐えられるか。(私は儀助と異なり耐えざるを得ないのだが)
身体も急にあちこち壊れだした。いつ何がみつかってもおかしくない。
若い女性に対する振る舞いも今まで通りだと「勘違いおやじのハラスメント」になり兼ねない。好意ではなく、単に私の立場に対して媚びているだけ、もしくは気を使っているだけであることを決して勘違いしてはならない。それこそ儀助のように「立場を利用したハラスメントですよね」と教え子から冷や水浴びせられかねないぞ。自戒せよ!

老いや死は少しづつやってくるのではない。気づいたらそこまできているのである。いつの間にか老いているのである。
それに対して自分の意識はまだ大学出て就職したときの気分。若手のまま。年を取れば中身も自然と大人になるわけではないんだな。はじめて知ったよ。
周囲の「老いたら身の程をわきまえろ」「慎ましく、ひっそり生きろ」という無言の圧力はこれからもっと強まっていくのだろう。

身体や見た目の劣化&周囲の扱いの変化 vs 自分の意識。このギャップが「北との戦闘」なのかもしれない。
気をつけないといけないのは「北による侵攻」はいつのまにか始まっているということ。

「イタイおっさん」と呼ばれぬために、身の程をわきまえ、シャワーも3日に1回と節約し、おしゃれなバーや食材やワインを嗜むなどはイタイ行動なので慎み、少ない年金と貯金でひっそり隠れるように生きて、ただ「来るべき北からの攻撃」に何ら抵抗せず早々に投降するのが正しい老いた者の在り方か。

なんだかくやしいな。
「ただ生き延びるために生きる」は私も耐えられない。私は人間であり、達観した仙人ではないのだ。

最後に儀助が北に向かっていった姿が脳裏に焼き付く。北との戦いに勝利することは決してない。でもだからといって。。
自分の生き方の矜持を考える。

吉川晃司の金言を置く。
「80までカッコつけて、『あいつ死ぬまでバカだったな』と言われたい。」
「元気でエロくないとしょうがないでしょう、人間は。俺は『理性は間違うけど本能は間違わない』と思っている。」

※前半はお腹が空いてくる。焼き鳥と蕎麦が食べたくなった。
※料理、洗濯物畳み、冗長なほどのキチッとした生活描写は何を現している?
※そういえば隣の席の観客が加齢臭、空咳、背中曲がりのコンボ。リアルに老いを感じた。
※現実と夢が錯綜する構成。何が現実で、どこから夢なのか、わからない。
※河合優美、ここでも登場!しかし魅力的な話し方。
※モノクロ映画は情報が限定されて集中できて良いな。
※長塚京三さんって、Wikiみるとパリ大学に6年間も留学していたと!フランス史教授の雰囲気も納得!
※SMAPの中井君、木村君と同じ年齢。だからかいつまでも自分も若いと思っていた。中井君の事件、、考えさせられる。。

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momokichi

4.0「敵」は誰ものもとにもやってくる

2025年1月18日
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鑑賞方法:映画館
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ニコ

4.0きちんとした生活に迫る「敵」

2025年3月31日
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鑑賞方法:映画館

筒井康隆の原作ということで、現実と虚構が入り乱れるような内容なのかなと思って見に行った。原作は未読だったのだけど、概ねその予想は間違っていなかった。作品の前半は、老年期の元大学教授の丁寧な暮らしぶりを執拗なまでに見せていく。難解も麺類を調理して1人で食べるシーンを反復して、彼がきっちりとルーティンの中で生活をしている様を見せる。妻に先立たれ一人暮らしできちんとした暮らしをおくっている、日本家屋の住処も掃除が行き届いていて片付いている。
だが、一通の奇妙なメールがなぜだか彼の生活を狂わせていく。「敵がやってくる」という言葉を発端に不安に駆られるようになったのか、妄想と現実の境がなくなっていく。この感覚をモノクロの映像によって強化していたのが印象的。モノクロの白日夢感が、カラーでは出しにくい感じを作ってくれていた。主演の長塚京三氏は、老年期の見せたくない部分を見せながらも、威厳や清潔さを失わないところがすごいなと思った。彼じゃないと成立していない作品だと思わされる。

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杉本穂高

4.577歳の元大学教授に襲いかかる敵の正体は幻覚か、それとも。。。

2025年1月19日
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笑える

怖い

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清藤秀人

3.0途中までは・・・

2026年5月15日
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鑑賞方法:DVD/BD

ドキドキ

途中まではとてもいい。淡々と進む日常にも飽きさせない。それと瀧内さんの妖艶さにやられます。
ただ後半は・・・・少し残念

原作はどうなのかと気になるので読んでみたいと思います。

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不夜

0.5生きる指標になり得た凡作

2026年4月1日
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悲しい

知的

難しい

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盲田里亭

1.5まるでATGな作風で私にはつまんない

2026年3月27日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

難しい

白黒で難解で無音の文学作品=知的な秀作
と捉える蘊蓄好きのキネ旬で1位になりそうな作品。
前半は後半の展開に期待感で我慢したが、映像も小津安二郎監督のような美しさも私は感じず
盛り上がりも無く残念な妄想世界のまま終了⤵︎

映画って、もっと泣いたり、笑ったり、怖がったり、ドキドキしたり感情を揺さぶるものだと思う次第です。

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映爺

5.0主演男優賞

2026年3月17日
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鑑賞方法:その他

知的

素晴らしい〜
ってアカデミー賞でこの映画の存在を知り
Amazonのレンタルにて

フランス文学の権威である大学教授。

孤独な老人の毎日と、大学教授出会ったが故のプライドや
世間知らずさ

男性が長い一人で生活するうえで

良く言われる男やもめに。。。とは無縁な丁寧な暮らし。

几帳面な性格が現れている

が故の。

人生の最後に 自身のが故のがテーマになっていて

観ている物がそれぞれにどう感じるか

ただそこには俳優 長岡京三さんが生きてきた体に染み付いた体の溝(生きざまやシワまでもが)
2人がリンクしてより素晴らしい映画になっている。

最優秀主演男優賞は、吉沢亮に軍杯が上がったが

なかなかすんなりととれたわけでもない賞だったのが

この映画の鑑賞て感じさせられた。

映画の後半は、ほぼ妄想だとは思うのだが

妻への贖罪、男性の部分の本能、死に際になり人間らしさがでたのか。

アカデミー賞受賞応援で映画館でやって欲しい

そして見に行きたい。

サンサン劇場辺りの古き良き映画館で観たい作品でした。

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悠々同盟

4.0朽ち果てるまでの見栄と切なさ

2026年3月9日
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KQ

4.0迎え撃て、見えない敵を

2026年3月6日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

難しい

斬新

 日本映画専門チャンネルで鑑賞。

 原作は未読。

 老フランス文学者・儀助の日常生活が淡々と描かれる前半から、不思議な見応えがある。
 モノクロ映像が色彩と云う情報を削いでいることで映像への没入を否応無しに促す。
 没入しているが故、現実と夢の境が曖昧になるに従い、儀助同様にこちらまで混乱した。
 儀助を取り巻く3人の女たちもそれぞれに魅力的で、モノクロに艶やかな華を添える。

「敵」とは何か。はっきりとは描かれないが、もしかしたら死のことではないかと思った。
 普段は意識していないが、じわじわと、確実に迫って来ているものが死と云うものだろう。
 儀助の日常が侵食されていく様子は、死が迫っていることを表現しているように感じる。
「敵が来る」と説くメールも、もうすぐ死がやって来るぞ、と云うことの暗示だろうか。
 または、単純に「老い」のことかもしれない。
 儀助は、実は認知症なのかもしれない。
 様々な解釈が考えられよう。映画らしい映画を観たな、と云う余韻に浸っている。

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しゅうへい

3.0頭がおかしくなりそうな展開

2026年3月3日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

長塚京三扮する元大学教授の渡辺儀助は妻に先立たれ一人暮らしをしていた。

元大学教授だと元教え子が来てくれるだろうから良さそうだね。それよりも不穏なメールが来るのはかなわんね。ちょっと苦になるよな。ちょっとの不安から精神がやられるのかな。それにしてもずうずうしい編集者だな。これはホラーなのかな。頭がおかしくなりそうな展開だったね。

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重

4.0死ぬ迄に使いきれない石鹸と貯金残高

2026年2月24日
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鑑賞方法:VOD

個人評価:3.8
敵とはいったいなんなのか。
たくさんのメタファーと共に不穏で湿り気のある演出。
冒頭からの主人公の丁寧な暮らしの描写に、自然とこの元大学教授の人間性に引き込まれる。
モノクロの映像と古い日本家屋が、なんとも長塚京三の演技に合っている。
死ぬ迄に使いきれない石鹸と、貯金残高に見合わない寿命。また枯れた古井戸など暗喩が張り巡らされ、敵とゆう影に平穏な日々が脅かされる。
敵は徐々に近づくのではなく急に現れる。死のメタファーが後半にかけて溢れて出す。
ヒッチ・コックの裏窓の引用。人間の中身はいかに下衆で恥ずかしいか。だがそこに面白味がある。夢の中に現れる願望がメタファーとして、教授の内面を物語る。
文学的な作品でした。

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映画BARシネマーナ

3.5存在の耐えられない軽さ

2026年2月5日
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xmasrose3105

3.5特殊詐欺

2026年2月4日
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鑑賞方法:VOD

渡辺は元教授、冒頭では誰の目から見てもしっかりした人の印象。
女性の口説き方も姑息だし、友人との会話で「人間ドックなんて行かなくても良い、病気を自ら作るだけ」と言いながら、血便が出た時にすぐに医者に罹ったりと、気の小ささがあり、凄く虚勢を張ってる人間に見える。
モノクロなので昭和時代と思ってしまうが、Macが現代である事を思いおこし、その不釣り合いなMacから敵が来るとメールが飛び込みそこから一気に渡辺の暮らしが変わる。
襲って来る敵なんて誰もいないし、何もありません。
暮らしの中にある偶然を無理やりこじ付け、頭の中に恐怖がいっぱいになったんでしょう。
エロ動画を観てて、急に10万振り込んで下さい。
振り込まなければ〜、と同じで、初めは気にしてなくても段々と不安に押し潰され入金してしまうと同じ。
作中に河合さんに300万を騙しとられるシーン、まさしく老人が今日カモになっている、ロマンス詐欺を皮肉った描写で、渡辺はもうお金は返って来なくて良いって、この期に及んでカッコつけて、なのに連絡先を聞こうとしている小さい渡辺。
ネットにより平穏な人生を崩され、カッコつけの渡辺が転落していく作品でとても見応えがあり面白かった。
この作品は観た人が色々な切り口で感想があると思います。
まあ感想は人それぞれと言う事で。

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kuro

3.5確かに大きくて古い屋敷に年老いて一人暮らしは何かと大変そう。

2026年1月8日
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鑑賞方法:VOD

知的

ドキドキ

でもこんな広々とした家のキッチンで料理してみたいな。

モノクロが故に?焼き魚や素麺の美味しそうな色彩や匂いまでも伝わってきそうな作品。やっぱりクッキングヒーターの方がガスより安全なのかな?とか。

長塚京三は40年以上昔から観ている役者だが、とにかく綺麗なんだよ立ち居振る舞い全てが。なんと言うか気品とか威厳を感じる。シャワー浴びているシーンもなんか女優のヌードシーンばりにドキッとする。

とにかく綺麗に老いている、という印象。

そんな綺麗な気高き老人の残り少ない日常を「敵」が襲うという。

"夢を見ている夢"

フランス文学部の女子大生に出会えるところなんかが「いやぁ、わかるわぁ」と思った。

下心=トキメキだとするならば、何も性を伴う欲だけが下心ではないのですよ、きっと。話が合う(かのように振る舞ってくれる)人に出会えると嬉しいのです、歳をとるとね。

2026.1/8

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ケンドー鹿児島

3.5朝から1合炊く男

2025年12月28日
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鑑賞方法:DVD/BD

白黒の映像も主演の長塚京三もこの映画に良い作用をもたらしていて良かったです。
77歳独り暮らし。敵は老いか死か、それともそれを恐れる心か。もしくは色欲か。うちの父には身にしみ過ぎて毒になりそうな映画。見てないといいけど。
どんなみっともない姿も長塚京三が演じるとどこか可愛げと気品があって見やすい。色のない映像も醜さや汚れを隠して美しくみせる。でも本当はこんなではないよね?これはあくまで主人公目線。それを想像しながら観るのが楽しかったです。

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すんこ

4.5混沌モノクロ夢と現実まさに筒井康隆

2025年12月22日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

ドキドキ

混沌モノクロ夢と現実まさに筒井康隆
期待値がかなり高かったけど期待を裏切ららず!品の良い元大学教授の素敵な暮らしぶりに途中まで「長塚京三は素敵。いつ筒井康隆っぽさでてくるのか?」と思いながら鑑賞。途中から夢と現実が交差し始め混沌の中ふと現実が顔を出す感じに。いやどこまで現実?妄想?北から来る敵って?ネット民?妄想ワールドに行ってしまった。筒井康隆✕吉田大八成功してると思いました

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モロッコガール

3.5フランス映画やなー。

2025年12月20日
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鑑賞方法:DVD/BD

途中までは。。

どこから、本物で、どこから、幻覚なのか。。

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misato

4.0平穏から狂気へ——老紳士の生活が崩れ落ちる時

2025年12月5日
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鑑賞方法:映画館

元大学の老紳士の静かな暮らしが、「敵」の到来によって少しずつ崩れていく——
とても怖い映画でした。

前半はとにかく平穏そのもので、焼き魚の朝食や冷麺がどれも美味しそうで、
「ああ、いい生活だなあ」なんて呑気に観ていたのに……。

“敵”がやってきた瞬間から空気が一変。
狂気の世界へ一気に落ちていくような展開にどんどん惹き込まれ、
最後まで目が離せませんでした。

いやー、良かったです。

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む
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