Michael マイケルのレビュー・感想・評価
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レビューそっちのけで、オレのMichael PARTII
2019年に世界興収9億ドル超の歴史的大ヒットとなった「ボヘミアン・ラプソディー」の製作グレアム・キング氏が、それを受け、マイケル・ジャクソン映画化権を取得。2022年にライオンズ・ゲートが正式発表。なるほど、つくりはよく似ている。名プロデューサーは抑えどころをよく知っている。関連作品をみても、割と作り手に寄り添った案件が多いように見えるところも素晴らしい。
「Michael/マイケル」
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Michael Jacksonの遺産管理団体(Michael Jackson Estate)が全面的に協力したこともあり、公式公認のアーティスト・ポートレート的なものとなっている。歴史検証することが目的ではなく、「父親の束縛からの脱出、個人としての成長」、「なぜ世界中の人々がマイケル・ジャクソンに魅了されたのか」を、音楽とパフォーマンスを中心に描くことを優先した作品にとどめた結果になることはそれはそれでいい。幼年期のfeathery-timbred tenorなボイスを余すところなく再現し、ダンスシーンも素晴らしい。
特に父親役の「当時あるある」のしっかんと虐待の絶妙なバランスと演技、表情が最高だった。だが、本作の、ドキュメンタリーではない、劇映画としての見どころはある意味ここだけかもしれない。
さらに、「King of POP」たるMichael Jacksonを描くには、もう一つ、大きな光となる部分を描かないことには、もし仮に、今後「暗」の部分を描くことになろうとしても、「個人的な側面」だけをフィーチャーした本作だけでは不十分だ。
その光とは、Michael Jacksonという人物を語るうえで、彼の芸術家としての成長を理解する重要な要素とは、「他のミュージシャンとの交流」である。
本作の制約は分かる。暗の部分もそう描けないのもわかる。だが前述の通り、本作のプロデューサー、グレアム・キング氏は「ボヘミアン・ラプソディー」の実績がある。QUEENのFreddie Mercuryとマイケルは交流があった。細かい話は置いといて、QUEENのアメリカ進出への大きな橋渡しとして大きく貢献している。
ここはひとつ、グレアム氏にもうひと踏ん張り、ミュージシャン・ユニバースなるものを立ちあげて、
「Michael/マイケル PARTII」
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周知のとおり、「We are the world」については、全く描けていないし、Paul McCartneyとの関係や、もう一人の「Queen」of POPのMadonnaとの交流も彼にとって、いやむしろMadonnaにとって、重要なエピソードだ。
ただし、これだと、単なるドキュメンタリー映画になってしまうので、その辺、頑張ってもらって、「The Godfather PARTII」のように、時系を交互しながら、その「光」を描いたうえで、「暗」も等しく描いてほしいところだ。
1996年のPULPのJarvis CockerがマイケルのEarth Songのステージに乱入した、自分を救世主(キリスト)のように見せる演出も「光」でもあり、「暗」でもある。
1995年、アルバム『HIStory』が制作された頃、マイケルは人生で最も苦しい時期で、児童性的虐待疑惑、メディア報道、タブロイド紙からの激しい攻撃もあわせて、人種差別や偏見への怒りをぶつけた「They Don't Care About Us」。
ぜひ映画で、今この時代に、思いを馳せたい。
オレは「レジェンド」という単語が嫌いだ。特にミュージシャンには。マイケル自身、そしてその交流関係のミュージシャンも唯一無二の存在である。そしてこの世を去ろうとも、いつも聞いている。「だからこそ」劇映画はパチモンに見えようが、モノマネに見えようが、そんなことはどうでもよろしい。
むしろ、Michael Jackson Estateから離れて、本人の楽曲は全く使われなくともいいから、「パチモン」だらけの「ユニバース」が見たい、と言ったら暴論だろうか。(だとして、
「They Don't Care About Us」が映画館で聞けないのは嫌だな)
あの奇跡に再び立ち会える
この映画の魅力はこのタイトル通りだと思うのですが、ニュアンスが伝わるでしょうか。
再現するより本人の映像を流せば良い、などとこういう場合はよく言われる。確かにルックスは違う。ダンスのキレは本人に勝てる筈は無い。でも、そうじゃないんです。「マイケルにまた逢える」とか、そういうことじゃないんです。記憶を消してもう一回見るってのが、ちょっとだけ近い気がする。マイケルを初めて見た、初めて出逢った、そして輝き、奇跡に立ち会った、その瞬間を味わったような感覚が、この映画の魅力だと思うんです。
「本人と明らかに違う」と書いたけど、実の甥のジャファー・ジャクソンさんは実に素晴らしかった。プロモーションの広告や初見は確かに違って見えた。でも映画が進むにつれ、どんどん「マイケル」になっていく。ダンスのキレも、表情、口調、あの削りきって研ぎ澄まされたスタイルも、もう本人にしか見えない。
映画の流れも素晴らしかった。素晴らしいていうか嬉しかった。オープニングは「Wanna Be Startin' Somethin'」が鳴り響き、最後は「Bad」で締める。これ、初めて来日した日本のライブの開幕と締めくくりと同じだったはず。あれは子供の頃にテレビで見ました。感動しました。あのライブが再現されたかのようで嬉しかった。コアな情報は知らないので、この映画の話の通り、なんらかの葛藤があったのかも知れないけど。
ライブの映像も凄かった。ファン達の熱狂振りもそのまんま。あの埋め尽くす観客はCG無しでも可能でしょう。みんな喜んで集まり、演技指導無く、普通に熱狂できたと思う。
当然、続編が来るでしょう。いろいろあったから、もっと辛い話になるのかな。でも再び「マイケル」を体感できるなら、私は喜んで見に行きたい。流石は「マイケル」、逝去しても尚、世界を踊り、世界を踊らせる男。また世界をぶん回してくれることを期待して待ってます。
マイケルの輝きと自立までの葛藤、受難の影
事前の宣伝だけ見ていると、マイケルのスターとしての輝きにフォーカスする作品という印象があり、人間ドラマの部分への期待値は下がっていた。だが蓋を開けてみると歌とダンスがみっちり詰まった映画の骨格に、父による英才教育と抑圧、それに抗う息子の孤独と葛藤の物語があった。
オープニングの作りは、いきなり映画「ボヘミアン・ラプソディ」を想起させる。クライマックスで描かれるライブの本番直前、舞台袖でジャンプする主人公。このちょっとしたオマージュ(かどうか知らないが)、ライブシーンは気合い入ってますよ、という予告として受け止めた。
直後に始まる子供時代。いきなりのスパルタレッスン。ステージパパ・ジョセフのことをよく知らなかったのだが、子供時代から兄弟で活躍してるんだからそりゃこういう親がいるよなあ。このジョセフが息子に対してかける圧が、マイケルが成人した後まで続いていって、見ているだけで息苦しい。
確かに幼いマイケルの才能を見出し、鍛えたのは彼であり、その慧眼がマイケルを世に送り出したという側面があることは否めない。ただ一方でジョセフはマイケルを、自分の夢を実現するための道具のように扱っていたようにも見えた。
黒人貧困層としてのハングリー精神、暴力を躾と言って憚らない当時の価値観、成人しソロで成功したマイケルになお父親風を吹かせコントロールしようとした支配欲。そんなジョセフの影が終始マイケルの心にのしかかっているのが、見ていて怖かった。ジョセフが剃刀やシガーカッターを持っているだけで何故か恐怖を感じたほどだ。コールマン・ドミンゴの醸し出す、ジョセフの生い立ちまで感じさせる存在感に圧倒された。
子ども時代のマイケルを演じたジュリアーノ・ヴァルディの芸達者ぶりにも驚いた。彼は元々、マイケル・ジャクソンなりきりパフォーマンス動画によってインスタグラムで46万人超のフォロワーを持つ有名人らしい。子どもマイケルの演技は初めてで今回勉強したというが、大人顔負けのパフォーマンスについ見入ってしまった。
そしてジャファー・ジャクソンの登場。ビジュアルの寄せ具合は、予告映像で既に繰り返し見たので初見の時ほどの驚きはなかったが、映画本編でしっかり聞いてみて改めて声もよく似ていると思えたし、何より、はにかみがちな笑顔に漂う品性がよく似ていた。
当時からの熱心なファンなら、マイケルと彼らの違いが気になるのかも知れない。だが個人的には、それなりに違いを感じる瞬間はあったものの、そこにネガティブな印象はなかった。物真似を見るための映画ではないし、彼らの歌やダンスには気持ちがこもっていてマイケルへの敬意が感じられたからかも知れない。
むしろ、ジャファーたち自身の個性もにじむパフォーマンスに好感を持ったし、それでいてマイケル本人に見える瞬間があってドキッとさせられたりもした。
煌めく原石だったマイケルが、プロとして舞台に立つことでその輝きを増し、才能を磨いて発光するようなオーラのアーティストになってゆく様は、やはりわくわくする。ショートフィルムの舞台裏やパフォーマンスの再現もとても楽しいし、彼の凄さが改めてよくわかった。
強烈な光が濃い影を生むように、彼の孤独や葛藤、受難の予感も彼の歩みを追ってくる。
アーティストとしては恵まれているがひとりの子どもとしては不幸とも言えるその生い立ち。邸宅ネバーランドの発想の原点。鼻の整形。尋常性白斑の兆候。彼を死に導く鎮痛剤常用のきっかけになった、CM撮影での事故。
私たちはそれらの中に悲劇の伏線が張られていることを知っているから心が痛む。既に予定されているという続編では、悲しい未来も描かれるのだろうか。
そんな予感をはらみつつも、今回の物語は父親との決別で幕を閉じる。マイケルを守るようジョセフから厳命され、静かにマイケルを支え続けたボディガードのビルが、最後にジョセフから彼を守る場面は、解放感と特異な親子関係の悲しさとを感じ、複雑な気持ちになった。だが、ひとりの人間としてもアーティストとしても、マイケルにとっては前進のために必要な一歩だったに違いない。
そんな彼の物語のラストを飾るのが「BAD」。置かれた環境に甘んじず、自分の力で悪循環を断ち切り自らの可能性を追い求める、それが真にとがっていてカッコいい生き方。そんな歌詞がこの時のマイケルに本当によく合っていて、パフォーマンスの素晴らしさも相まって高揚するクライマックスだ。
本作で省かれた事実や人間関係、ネガティブとされる要素の扱いについては否定的な評価もあるだろう(未成年に……という件は濡れ衣だが)。ただ、マイケルの創造した作品とそのルーツ、彼の内面、パフォーマンスの素晴らしさを万人向けな形で振り返るという切り口で考えれば、キャスティングも曲もエピソードの選択も、映画という枠の中で最善が尽くされていると感じた。
文句なしの満点
満点評価って付けたことないけどこの映画は文句なしの満点です💯
ジャファーももちろんすごいんだけど、少年時代の子役の子もすごく良かった👍
父との確執がある中マイケルにとって運転手のビルがとても心強く大きな存在。頼れる人物であったことは間違いない。どこを切り取っても素晴らしい作品なんだけど、自分にとって1番の見どころはドジャースタジアムでのhuman nature🎵感動と興奮が入り混じってわけわからん感情になりました😭あの時間は間違いなくマイケルのLive空間に自分は居た😌
エンドロールもずっと放心状態。
マイケルが天国でこの作品を見てどう思ってるか考えたら😢
ミュージックビデオ
マイケルのことをある程度知っているファンの人向けのMVと感じた。
自分のようにごくごく平凡な知識しかなく、
マイケルの生涯について深掘りしたくて観に行くと肩透かしを食らう。
MVならMVでいいと思うんだけど、
父親との確執をテーマにもってきているのはどうなんだろう。
今は両方とも故人なうえに、家族のことを他人が一方的に父親を悪人にしててドラマに
するのはあまり好きじゃない(他の家族の監修を経ているのかもしれないけど)
最後のボディーガードの「消えろ」という台詞がなければまだよかったかな。
ずっと一緒にいるとはいえ、他人が言うことじゃない気がする。
あと個人的にアメリカ映画によく出てくる今回の白人弁護士みたいなキャラが好かない。
古い白人エリート像の厨二的妄想みたい。
描くならマイケルの死因であるオーバードーズに焦点をあて、
今のアメリカの問題に光をあてるとかでもよかったような。
唯一無二
“マイケルの音楽と凄いダンスを
大画面で味わえる”とワクワクして鑑賞
鑑賞後、本人の映像を観たくなりました
映画は1回だけ観て
本人の映像楽曲をたくさん鑑賞しました
「描きたいこと全ては描けていない」ようで
マイケルと制作陣に敬意を表しての星未評価
■ストーリー部分
▶プロデューサーの記事を読んだ
“法的課題が発生し再編集を余儀なくされた”
描けないことがあり、崩して再構築
「これで終わり?」と感じた方がいるのは当然
▶兄弟との関わりは
ツイスターゲームのシーンは
後から追加されたとのこと
このシーンが無ければ
今作において兄弟はまるで空気のよう
ツイスターゲームのシーンについて
プロデューサー
「ものすごい悲しみと、孤独が隠されています。
一見すると楽しいシーンに感じられますが、」
隠されているどころか悲しみと孤独そのまま
胸を締め付けられました
ジャクソンズライブツアーの話の時
兄弟は父親を前に何も言えなかったのでしょうか
父親のいないところではマイケルに
声を掛けたのでしょうか
父親にもマイケルにも何も言わなかったけど
兄弟同士では何か話さなかったのでしょうか
「俺はマイケルの好きなようにさせたい」とか
「俺はジャクソンズの音楽を続けたい」とか
描いた方が自然かと思いますが
描くことで何かしら触れられるからでしょうか
誰かが誹謗中傷に苦しむことは
マイケルは望まないでしょうから
描かないという選択が正しかったのでしょうか
▶実家に留まった理由は
マイケルが父ジョセフをクビにした後も
ジョセフがいる家に住み続けた理由は
クビにしたのはジョセフであり父ではないのか
母から離れたくなかったのか
寂しくても家族の中に身を置きたかったのか
近しい人にもその理由は分からなかったのか
描かない理由があるのか 兄弟のことと同様か
■星の数
総製作費は1億6500万から2億ドル
一から作り直すわけにはいかない
お蔵入りにもできない
なんとか形にして世に送り出した
マイケルの伝記 一人の人間の人生
低評価のレビューは
むしろマイケル愛に溢れていると思います
星1からも星5からも
マイケルへの愛を感じられると思います
■善と真実
ここに来て、映画「スーパーガール」の台詞
「スーパーマンは人の善を見抜く
私は真実を見抜く」が刺さる
「マイケル」において
善と真実を見抜くのは、たやすくない
私は「マイケル」のレビューと記事からは
距離を置くことにしました
■ジャファー・ジャクソン
マイケルを演じたジャファー
役作りのため
マイケルと家族が暮らしていた家で過ごした
祖父が座っていたのと同じ椅子などを見て
祖父との思い出が蘇ったとのこと
今作ではマイケルとの確執が描かれたジョセフ
「毒親」イメージがべったり付いた方もいるのでは
ジャファーは祖父ジョセフに何を想ったのでしょうか
■スリラー
歌番組を観てても「ダンス、足元まで見せてー」
って思うことありますね
まさかのラブソングとは知りませんでした
■ビリー・ジーン
「黒人音楽家によるミュージック・ビデオを
放映しない」という方針を取っていたMTV
が、放映が実現!すごい
歌詞の一部
“母さんも言ってたっけ
「恋人は慎重に選びなさい、
気を付けて行動しないと
嘘だって本当にされるんだから」”
嘘だって本当にされる
■ビート・イット
マイケルの発想で
実際のギャングをMVに起用
歌詞は不良同士の抗争が舞台
「とにかく逃げろ、逃げろ、逃げろ」
退いて争いを避ける
「戦わないが勝ち」
今度は映画「黒牢城」の
「退いても極楽はあるぞ」が刺さる
■バッド
「強くて善い時、その人はbadなんだ」
だいぶ勘違いしてました
圧力に屈しない強さという意味もあるんですね
■本人の映像は
エンドロールだけでも本人の映像を観たかった
鑑賞後は夫と
「あのMVかっこいいんだよ」
「この歌詞って意味知ってた?」
と“本人の映像おすすめ大会”になりました
マイケルの映像を観て「そう!これ!」
しなやか・キレキレ・緩急・目が行くステップ
そしてシルエット
本人のダンスをたくさん観たら
シルエットも顔もまるで違うのに
チャップリンが思い起こされて
チャップリンの映像を観たら
マイケルが思い起こされました
MV観てると
マイケルは本当に映画が好きだったんだな
と感じます
自費でMVを制作するくらいですもんね
■続編
「異例の続編」という文字を見ましたが
「描けなかったから」かと
いま「続編あり」を発表してしまって
同じことを繰り返さないのか懸念
監督おなか痛そう
無理に構築した伝記ではなく
過去ライブ映像を集めた映画で良いのですが
それなら大きなスクリーンで何度も体験したい
もう、そうもいかない流れでしょうか
伝記の続編があるのであれば
興味本位で知りたいことではなく
マイケル本人が知ってもらいたかったこと
私たちが知るべきこと であってほしい
あの件が描けないとしても
バッシングがどれだけ人を追い込むのか
人間のマイケルがどれだけ苦しんだかは
描けるのでは
今や文字が人を追い詰める時代
マイケルのように変えないといけない時代
今を生きる人を助けることになるなら
マイケルは続編を許してくれるでしょうか
死人に口なしだから分かりませんが
マイケルは何を思っていたのか
自伝を読みたいのですが品切れで
マイケルの人生において
悪さしたやつ・利用したやつは
映画でその罪が明かされることがなくても
えんま様から盛大に怒られろ!
ってことで描けないものは描けなくても
ジャクソンファミリーの皆さんは大変ですね
自分のことは描かれたくなかったら
効力はなくても「自分の伝記映画は創らないで」
と意思表示しておく必要があるような
■一番良かった点
発想を実現したマイケルを描いていた点
良いことって分かっていても
実際に行動に移すってなかなかできないもの
実現したマイケルを尊敬
ミュージック・ビデオをMTVで放映させたこと
ストリートギャングをダンサーに起用したこと
ジャファー
「この映画が世界中のあらゆる人種や年齢の人々を一つにつなぐことを期待しています。その光景を見たら、マイケルもきっと天国から笑顔で見守ってくれているはず」
マイケルの発想や実現したことを思うと
「ひとつにつなぐ」を柱として
映画を制作する気がしますね
映画の利益確定したらそのほとんどを
あちこちの慈善団体に寄付しないかな
マイケルがしたように
■誰もが唯一無二
マイケルはマイケル
ジャファーはジャファー
ジュリアーノはジュリアーノとして輝く人生を
マイケルジャクソンの青年期を知る。
マイケルジャクソンは世界的スターとムーンウォークと、晩年精神的に大変だったということくらいしか知らなかったのでほぼマイケルジャクソンの基礎知識なしで見ました。
この映画はマイケルジャクソンの幼少期から支配気味な父親から逃れる青年期までを描いていました。最後は父を断ち切る感じで、希望に満ちて終わる感じですが、晩年を知っていると複雑です。
時代的な背景はありますが、アメリカ暮らしの一家が貧困から抜け出すため、五人兄弟を体罰込みで厳しく鍛えて音楽バンドでデビューさせ、兄弟の中で才能があったマイケルはその後も父親の干渉を受けという感じです。
母親はマイケル達兄弟に理解を示す良い母親のですが、父親が厳しいです。
マイケルが売れていくにつれて、父親が段々金ピカのものを身につけたり、リッチになっていきます。映画の後半では、父親が勝手に契約してきたステージの事故で火傷をしたマイケルを、それでも世界ツアーに行かせようとします。
父親が音楽練習のため兄弟達を学校に行かせないシーンで母親が止めた際に、製鉄所で一生を終えたいのか、俺たちがいい生活をするには掴み取るしかないんだよ、言外に学校なんて言ってる場合かみたいなことを言っていたのが印象に残りました。
アメリカ基準と日本は違うのでしょうが、映画の描写では備品や音楽ができる環境であることを思うと割といい家に見えてしまいました。。
兄弟や母親との仲が良好なだけに父親の身勝手さなどが目立ちました。
マイケルのステップや歌の天賦の才や心優しい性格などが随所に描写されていました。驕ることなくとても出来た人なのだと思いました。
あとからマイケル役の青年は、マイケルジャクソンの甥の方でステージの再現度が歌やステップもマイケルそくリですごいと知りました。足捌きや歌声、スターとして精悍な様子もとてもリアリティのある再現とのこと。マイケルジャクソンをほぼ知らなかった自分にとっては、これが稀代のスターのステージ!と浮世離れした雰囲気や才能を再現性が高い映画で守ることができ、当時の熱狂を見ていた気分になりました。これだけ再現されてるのはマイケルが世界中で愛されている故に資料など揃って再現性のシーンとなると思うので、貴重な映画鑑賞でした。
紆余曲折
マイケルジャクソンがどうやってスターになっていくかの過程について、家族にフォーカスした話しが多かった。ただもう少し紆余曲折があったのではないかと思う。もちろん映画の尺の問題があることや、マイケルジャクソンが亡くなられてしまっているため、再現できない部分があることは理解出来る。また彼の晩年の様々な問題等までも映画に含めてしまうと、物語の終わりどころも、どこにするか悩ましいものがあるのだと感じる。
しかし、キングオブポップと呼ばれるマイケルジャクソンは、父親以外のことでも様々な苦悩はあったと思うので、そこをもう少し見れると良かったかなと。
ただマイケルジャクソンの苦悩がまったく描かれなかったわけではない。動物との関わりや他の兄弟との過ごし方の違いからもそこが読み取れる。あくまで私が想定していたよりも紆余曲折の場面が少なく描かれていたと感じた。
ライブシーンや往年の名曲がスクリーンで観れることは素直に良いと思ったし、やはりカッコイイと胸をうたれた。色々と波乱の人生であったと思うが、それでも彼が残した音楽や言葉は今でもたくさんの人に影響を与えていると思う。それを確認出来た良い映画であった。
『国宝』との類似性
ライブ感アリ、才能を持つ少年が自立するストーリー。シンプルによかった!もう一度見に行く予定。youtubeで「humannature」の映画切り取り動画をリピートするくらいハマっています。
わたしは物心ついたときからマイケルの音楽やゴシップに触れていた世代。彼の苦悩が描かれていたことに彼は見せ物ではなく、一人の人間アーティストであることを改めて認識。ジャファー君が『マイケル』という型にチャレンジした本作をみて、日本の伝統芸能『歌舞伎』にチャレンジした吉沢亮君、横浜流星君の『国宝』を思い出しました。日米それぞれのエンターテイメントにおけるファミリービジネスの裏側がみえる映画ですね。かたや全世界を舞台に巨大ビジネスを背負うマイケルを演じたジャファー君、かたや数百年の歴史を持つ歌舞伎という伝統の重さを背負った吉沢君と横浜君。拍手ものです。
マイケルの生涯をある程度知っている私が物足りなさを感じたところが0.5のマイナスポイントです。「そこで終わる⁈」というフィニッシュ。マイケル2の制作もどうやら始動しているらしいので、次作期待したいと思います。
人間マイケルジャクソンは描かれず
生まれながらの天才マイケルは何をやっても大当たり!しかし父親がマイケルに自由を与えない。最後にマイケルは父親の追放に成功!マイケルの栄光は続く!ポゥ!
みたいな映画だった。
マイケルの40年来のファンである自分としては、マイケルがあまり表に出さなかった人間マイケルジャクソンの苦悩や孤独、重圧などを描いて欲しかった。マイケルの半生の紹介ビデオに父親との葛藤をプラスしました、みたいな映画。
マイケルはよく知らないけど、この映画を楽しい凄いと思えた方は是非youtubeなどで本物に触れてみてください。
※主演の甥っ子は(細かく言いたいことは色々あるけれど)多大なプレッシャーの中、演技とダンス頑張ってた。
興味深い作品
少しネタバレ補足しました。
当時の出来事を現役で体感してきた世代です。
この映画賛否両論あるのは凄く分かります。
ストーリーが深堀りされる事なくあっさり流れていくので人生、苦悩みたいなドラマを期待すると肩透かしを喰らいます。また、ファン目線からすると、あのエピソードが無い、これも無いってなったり、途中、オズの魔法使いだったり(映画Wizへの出演、クインシーとの出会い)、ネズミの親友(ベンのテーマ)だったりラトーヤとの会話(前後関係は定かではないがラトーヤの整形)、ミステリアスなプロモーション展開(あまり私生活を出さなかったし否定もしないので、後にゴシップがどんどん酷くなった)等、細かいフリは色々あるのに回収(説明)無いまま終わっていってモヤモヤしました。
ただ、あの2時間ちょいにこれ以上詰める要素があったかというと削る要素も無いしライブの雰囲気は圧巻!楽曲メインの構成で怒涛の如く展開されるストーリーは素晴らしかった!
なのでマイケル・ジャクソンの入門編、導入の為の仕掛けあるいはダイジェストとしては100点以上の効果があったかな。
今回を期に音楽を聴くもよしダンスや映像を見るもよし人生、生い立ちを追いかけても良いと思います。
タイトルなし(ネタバレ)
マイケル・ジャクソンのファンではなかったが、活躍をリアルに見ていた世代なので鑑賞を楽しみにしていた。
特に幼年期のエピソードは初めて知る内容で、時間の経過を忘れて作品のストーリーを楽しめたし、音楽・ダンスも素晴らしく、音楽映画としても十分な内容。
ここで終わるの?と最後は驚いたが、もし続編があるのであれば是非観てみたい。
迫力のあるライブシーン
マイケルジャクソンの伝記映画
個人的には洋楽にまったく詳しくないので
マイケルに対してはスキャンダラスなイメージが強かった
本作はマイケルが幼少期から
父親のスパルタ教育で「ジャクソン5」としてやっていくが
マイケルは音楽活動を自分の好きなようにやりたいと思っているが
父親がそれを許さないという部分が強く
親子の確執的な部分があるように思う
鼻を整形したり
チンパンジーを飼ったりするところは
特に説明がないのであっさり描写されている感じだった
ライブシーンなどはかなり迫力があった
ミュージックビデオについても
当時は斬新だったんだなと感じた
愛とリスペクトにあふれた映画
生前は数々のスキャンダルな報道にさらされ続けたMJ。
この映画では、それ以前の、家族愛と父との葛藤、
頂点に駆け上がる1988年までを描いた映画だった。
学生時代、ロンドンに留学した友人の手土産が
当時日本では手に入らなかったスリラーのMVT
(の劣化コピーテープ)で、それこそ擦り切れる程見た。
今回、そのスリラーのMVのメイキングが垣間見られたのは胸アツ。
ビート‣イットのダンスシーンでは、実際にサングラスや衣服など、
当時参加したダンサーに寄せており、なんだかタイムスリップしたみたい。
そんなに深く掘り下げたストーリーではなかったが、私世代にとっては
当時のMJのヒットの数々が大画面、大音響で聴けただけでも鳥肌もの。
フリーアナウンサーのK.Tさんが、
以前ラジオでMJの持つ不思議な力について語っていたことがある
来日したMJに花束を渡すため、アイドル歌手のMSさんが待っていたのだが、
待てど暮らせど来ない。すっかり花束はしおれてしまい。
5時間ほどして今日はもうだめかもと言う頃になって、MJが現れた。
MSさんはそのしおれた花束を申し訳なさそうにMJに渡したところ、
なんとその花束はまるでETのワンシーンみたいに、
みるみる間に息を吹き返し再び美しく咲き誇ったのだとか。
「現場にいた10人以上の人たちが証人です」と彼は言っていた。
MJには人智を超えたオーラがあるのだろう。
最後のシーンはロンドンのBADライブの再現だったろうか。
ひな壇上手側でギターを弾いていたブロンド女性が一瞬映ったのだが
ひょっとしてジェニファー・バトゥン?あるいはそっくりさん?
バトゥンは87年の東京ライブにも帯同した(ハズ)
伝説のカリスマギタリストで
ブロンドの髪をモヒカンにしたり、歌舞伎みたいに振り回して
話題だったのでよく覚えている。
ご本人だとしたら70歳代だから、映画出演はありえないが
彼女へのリスペクトを感じる心憎い演出。
そういえばQこと、クインシー・ジョーンズもよく似てた。
またMJの家庭内にあるカラーテレビがいずれもSONYのトリニトロンカラーだった。
今となっては信じられないだろうが、1970年代から80年代後半まで、
SONYのトリニトロンカラーテレビは、世界の高性能カラーテレビの代名詞だった。
そんな時代背景も良く表しており、随所に時代への配慮を感じる。
甥っ子ジャファー・ジャクソンはよくマイケルに寄せて、いい夢を観させてくれたが
ダンスのキレだけはMJには到底かなわない感じ。
でもそれがまたリアルで、MJの誰に真似できないすごさを再認識したとともに、
彼と同じ時代を生きたことに感謝を覚える。
愛とリスペクトにあふれた映画であった。
個人的には、、、
映画ボヘミアンラプソディが好きな人は
この映画も刺さると思う
個人的にはボヘミアンラプソディの方が綺麗にストーリーもまとまっていて面白かった
そのため評価は4.5
私自身、マイケルジャクソンは母の影響でCDをよく聴いており
大ファンとは言えないが、THIS IS ITも観に行ったことがあり人並みにマイケルジャクソンが好きな程度
そんな私でも曲が流れれば身体を揺らして乗ってしまうほど観ていて楽しい映画だった
幼少期の過酷さを思えば涙が出てしまうが、その父親がいなければ、キングポップのマイケルジャクソンが生まれていなかったのかもと思えるとまた複雑で涙が出る
ジャファージャクソンも決して似ているとは言えないが、誰もマイケルになることはできないという当たり前の中でかなりマイケルに近づいた演技で素晴らしかった
時折見せる表情や仕草がハッとしてしまうほどマイケルに感じられたのもとても良かった
脚本の大幅な変更があったとのことで、もし続編が出るとしたら
マイケルの闇の部分(というか暗の部分)が描かれると嬉しい
綺麗事だけでなく、そこも含めてやはりマイケルだと思う
This is Michael!
幼少期から天賦の才能を持っていたマイケルは、なるべくして歌手になり、当時まだ黒人差別があったなかで世界的な大熱狂を生むほどの人物になる--マイケルがマイケルとして一時代を築くまでの物語。
ライブシーンは全て見ごたえがあるが、特にモータウン25で披露したBillie Jeanは、ジャファーが練習に最も力を入れたパフォーマンスなだけあって、ものすごくかっこよかった。
ジャファーがところどころマイケル本人に見える瞬間があり、完全に憑依しているように見えた。
頭部の火傷~ヴィクトリーツアーまでは、彼をこれまで縛り続けてきたものからの決別を決意する素晴らしいシーンで、その後のBadの力強さとこれまでにないほど会場が熱気で包まれる流れが美しくて感動した。
全体的に歌唱シーンが多くて、ノリノリになれる映画という印象が強いが、続編があるとのことで、続編とのギャップが激しそうなところへの期待が高まった。
さらっと見れた
話の肝自体は父親との関係にほぼほぼ終始します。
後はマイケルの為人がうまく表現されています。非常に我慢強く描かれています。
自分はクイーンの映画も見ましたがあちらのような浮き沈みは描写されません。結構ゆったりと見れる映画です。
後はミュージックシーンですね。ジャファー・ジャクソンの完成度がかなり高いです。そのためだけに観ても良いかもしれません。
ネバーランドに魅せられた孤独な少年の物語
天賦の才を持って生まれたマイケル。
狂気にも近い熱狂に晒されながらスーパースターの階段を駆け上がっていく。
たくさんの好意的な眼差しに囲まれながら、そんな彼がちゃんと目を見て話せる相手は少なかった。
本作はマイケルジャクソンの話、というよりもジャクソン5のマイケルジャクソンの話という感じでした。
自分は周りとは違うというレッテルに悩みながら、自分自身を表現した自由な音楽を作りたいと願っています。
そんなマイケルは家族を愛しながら、家族(というかアイツ)に願いを邪魔されてしまいます。
それでも最後はちゃんと目を見て、自分を貫くことができたとても良い終わりだなと思いました。
あと、曲のシーンがとにかく最高です…!
私はBeat itが大好きですが、これ本人じゃないの!?と疑うほどのクオリティです!
マイケルジャクソンの曲を少し知っているだけでも、とても楽しめる映画でした!
ビル…きっとあなたのおかげでマイケルがいるんだね…
知られざるMJ
一言で言えば、「King of Pop」マイケル・ジャクソン(MJ)が自立するまでの苦悩、葛藤、家族問題に焦点を当てた伝記的作品です。
父親のステージパパゴン問題やマイケルの容姿への心ない言葉は有名なところでしたが…ソロアルバムの大成功後に「ジャクソンズ」のツアーをやった疑問が氷解しました。あんなにも父親が強権的かつ金の亡者だったとは…
リアルタイムで、マイケルの楽曲、映像に夢中になった世代には、『スリラー』から『BAD』まで5年の期間が空いた理由もようやく分かりました。
ペプシのCM撮影での事故・大怪我やジャクソンズツアーの背景など、まったく知りませんでしたので(大ファンならば、ご存じだったのでしょうが…)
誰もが知る不世出のスーパースター誕生までを2時間で描き切るなど不可能な話ですが…
MJ役のジァファー・ジャクソンの話し方やダンス姿には驚きました。特にダンス自体よりも立ち姿や決めポーズ、そして表情が時折MJそのものに見えたのは、やっぱり血の力か?
それを見るだけでも価値あり、の映画です!
応援上映も始まったとの事なれど、『ボヘミアン・ラプソディ』のウェンブリースタジアムでのライブのような編集がされてないので、どうなのかなぁ?
自分は、MJが亡くなった翌日に先輩とふたり、カラオケで『Off the Wall』の全曲やり切ったのを懐かしく思い出し…近々ひとりカラオケでも行こうかなぁ🤣
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