Michael マイケル

劇場公開日:2026年6月12日

解説・あらすじ

圧倒的な歌唱力と革新的なダンスパフォーマンスで時代や国境を越えて愛され続ける「キング・オブ・ポップ」ことマイケル・ジャクソンの人生を描いた伝記映画。「トレーニング デイ」「イコライザー」シリーズのアントワン・フークア監督がメガホンをとり、音楽の枠を超えて世界に多大な影響を与えたマイケルの物語を、数々の名曲と共に描き出す。

野心家の父ジョセフのもとで厳しいレッスンを受け、兄弟グループ「ジャクソン5」のメンバーとして幼くして成功を収めたマイケル・ジャクソン。やがて名プロデューサーのクインシー・ジョーンズと出会った彼は、ソロアーティストとして数々の歴史的名曲を生み出し、瞬く間に時代の寵児となっていく。しかしその栄光の裏には、早熟の天才ゆえの孤独感や、強権的な父の呪縛、家族への愛と自分の中にあふれるビジョンとの間で葛藤するひとりの人間の姿があった。

主演にはマイケルの実の甥であるジャファー・ジャクソンを抜てきし、幼少期のマイケルをジュリアーノ・クルー・バルディ、父ジョセフをコールマン・ドミンゴ、母キャサリンをニア・ロング、音楽プロデューサーのクインシー・ジョーンズをケンドリック・サンプソン、長年の弁護士ジョン・ブランカをマイルズ・テラーが演じた。「グラディエーター」のジョン・ローガンが脚本を手がけ、製作には「ボヘミアン・ラプソディ」のグレアム・キングが名を連ねる。

2026年製作/127分/G/アメリカ
原題または英題:Michael
配給:キノフィルムズ
劇場公開日:2026年6月12日

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映画レビュー

2.5 レビューそっちのけで、オレのMichael PARTII

2026年6月28日
Androidアプリから投稿
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共感した! 13件)
しんざん

4.0 これは伝記音楽作品ではない、マイケル・ジャクソンのライブビューイングだった。

2026年6月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

これはもはや身体を動かすなという方が無理のある話。
むしろ大人しく座っている方が失礼なんじゃないかと思うほど、この映画はただの音楽伝記作品ではない。
マイケル・ジャクソンのライブビューイングだった。最高。

公開前から大きな話題となっていたのが、主演を演じるのがマイケルの実の甥、ジャファー・ジャクソンだということ。

とはいえ、血縁者だからといってマイケルになれるわけではない。
同じ人間ではないし、マイケル並みの歌唱力やダンススキルを持っているかどうかも別の話だ。世界中に熱狂的なファンがいる叔父を演じるプレッシャーは計り知れなかっただろうし「こんなのマイケルじゃない」という声を受ける覚悟も、きっとあったはずだ。

しかし、映画が始まり、ジャファー・ジャクソンの第一声を聞いた瞬間「マイケルだーーーーー!!!!」と驚き、ひっくり返りそうになった。

あのマイケル特有の、優しく高く、小さな声で話す独特の話し方が本当によく似ている。以前ジャファー本人のインタビュー動画を見た時はまったく声の印象が違ったので、相当な時間をかけて話し方や癖を研究し、身につけたのだろう。その努力が最初の一言だけで伝わってきた。

そして何より圧巻だったのが、ダンスと歌唱シーン。

私は熱狂的なマイケルファンではないので、細かな再現度までは正直わからない。長年のファンからすれば描かれていない部分や物足りない部分、美化されていると感じる部分もあるのかもしれない。
それでも私のような知識の浅い人間からすると、ジャファー・ジャクソンの並大抵ではない努力と演技には、ただただ圧倒されるばかりだった。まるで本物のライブを体験しているような感覚になり「マイケルの音楽って、本当に色褪せないんだな」と改めて実感した。何十年経っても人を熱狂させる音楽には、やはり魂が宿っている。

一方で、富も、才能も、名誉も手に入れながら、それでも決して満たされることのなかった彼の心の枯渇や、父親に管理され続ける閉塞感も丁寧に描かれていた。
自分の人生の主人公を他人に奪われることほど、苦しいことはない。
だからこそ、自分の人生を自分の手に取り戻そうと決意し、勇気を出して籠から飛び出したあの瞬間には思わず涙が出た。

最後に、この映画を鑑賞中、ラストのクライマックスのライブシーンでまさかの地震発生。
あまりにもタイミングが良すぎて、最初は「ついに無意識に自分がリズムに乗って身体を揺らしてしまったのか?」と思った。次に「後ろの人が踊り始めたのか?」と思った。しかし違う。隣の先輩のスマホに「地震速報」の文字が光っているのが見え、「地震かー!」とようやく気づいた。

そこからは劇場全体がゆらゆら4DX状態。

クライマックスのライブだけは満喫しきれなかったので、それだけが心残りになった。
今度は地震のない日に、もう一度あのライブを浴びに行きたい。

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AZU

4.5 マイケルの人生を追体験

2026年6月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

驚く

斬新

マイケル・ジャクソンの曲は知っていたので、この機会に観てみました。伝説の歌手になった経緯だけでなく、彼の人間らしさにも触れられる作品になっていました。

マイケルがジャクソン5からソロデビューへ転換し、挫折から立ち直るまでの人生を追体験しているみたいでした。幼少期から父ジョセフの厳しい指導を受け、家族のブランドを守るように言われてきた光景に心を痛めました。

他にも、彼が動物好きなのが意外でした。友人が少ない代わりに、ペットの領域を超えて本物の友達のように接していた様子に驚きました。

そんな彼は父のプレッシャーに苦しみながらも、自身の高い想像力を活かして曲作りに没頭しました。時には、バックダンサーの協力も得てMVも制作しました。私はエンタメの舞台裏を知るのが好きなので、数々の名曲が生まれた背景が細部まで描かれることで、「この曲はそうやって作られたのか!」と興味津々で見入りました。

あと、ジャファー・ジャクソンの演技にびっくりしました。マイケルの実の甥ということもあり、マイケルを見事に演じていました。まるで当時の彼が宿っているように感じました。

今回はドルビーシネマで観ました。ドルビーアトモスで聴く『ビリージーン』や『スリラー』は痺れるぐらい圧巻でした。立体音響の効果によって、自分も撮影やライブに参加しているような臨場感でした。

観終わった後、しばらく脳内再生が続きました。
なぜマイケルの伝説が今も語り継がれるのか、その理由を改めて実感できました。華やかな成功の裏側で家族との葛藤や孤独、沢山の苦労と向き合いながらも、音楽を愛し続けた姿に胸を打たれました。だからこそ、世界的なポップスターになれたことに強く惹かれました。

どうやら続きがあるみたいですが、次はどんなエピソードが描かれるのでしょうか?もし続編ができたら観てみたいです。

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Ken@

3.0 4DXじゃなくていい。いや、むしろ4DXはやめとけ!

2026年6月24日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

何を血迷ったか「どうせなら4DXで観よう」と選んでしまった。
ドラムに合わせてお尻が響く。盛り上がりにかけてどんどん激しくなる。風が顔にあたる。うん、集中して音楽聴けねえ・・・笑
せっかくの設備だから何か動かさないとでも思ったのか、家族を乗せたマイクロバスの動きに合わせて動くシート。この、4DXの無駄づかいがあ!
4DXは歌やダンス映画には合わねえ、ということがよ~くわかった。

内容としてはマイケルがあまりに聖人過ぎて、親近感がわかない。もっと泥臭いところや嫌らしいところをみせて「人間マイケル」を見せて欲しかった。
脚本も単調。両親やボディガードなど登場人物の描写が平板。兄たちに至っては全くそれぞれを描かれていなくて、マイケルの顔のない供え物でしかない。このあまりの単純さがもったいない。同じ製作陣だからか『ボヘミアン・ラプソディ』と雰囲気は似ていたが、こういった点で感動のレベルは大きく違った。4DXで集中できなかったからかもしれないけれど。。

えっ、ここで終わるの?……と思ったら、やっぱり続編があるのね。
「Heal the World」「You Are Not Alone」「We Are The World」などバラード系をぜひ観せてほしい。

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momokichi