サイレントラブ

劇場公開日:2024年1月26日

解説・あらすじ

「ミッドナイトスワン」の内田英治が監督・原案・脚本を手がけ、声を捨てた青年と視力を失った音大生が静かに思いを紡いでいく姿をつづったラブストーリー。

ある出来事をきっかけに声を発することをやめ、毎日をただ生きているだけの青年・蒼。不慮の事故で視力を失ったピアニスト志望の音大生・美夏と運命的な出会いを果たした彼は、絶望の淵に追い込まれながらも夢を諦めない彼女にひかれていく。美夏をすべての危険から守ろうとする蒼だったが、彼女に思いを伝える方法は、そっと触れる人差し指とガムランボールの音色だけ。そんな蒼の不器用な優しさがようやく美夏の心に届きはじめた矢先、運命の渦が2人をのみ込んでいく。

山田涼介が主人公・蒼、浜辺美波が音大生・美夏を演じ、野村周平、古田新太が共演。久石譲が音楽を担当した。

2024年製作/116分/G/日本
配給:ギャガ
劇場公開日:2024年1月26日

スタッフ・キャスト

監督
内田英治
原案
内田英治
脚本
内田英治
まなべゆきこ
製作
依田巽
大多亮
中村浩子
エグゼクティブプロデューサー
小竹里美
臼井裕詞
プロデューサー
松下剛
横山和宏
玉井宏昌
楠智晴
ラインプロデューサー
尾関玄
撮影
木村信也
照明
石黒靖浩
録音
栗原和弘
美術
太田仁
装飾
澤下和好
衣装
川本誠子
ヘアメイク
板垣実和
小道具
SAORI
特殊視覚効果
泉谷修
特殊造形
百武朋
並河学
音響効果
堀内みゆき
編集
小美野昌史
音楽
久石譲
主題歌
Mrs. GREEN APPLE
助監督
井手博基
監督補
佐藤吏
スクリプター
石川愛子
制作担当
酒井識人
音楽指導コーディネーター
佐藤順
アクションコーディネーター
小原剛
キャスティングディレクター
伊藤尚哉
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(C)2024「サイレントラブ」製作委員会

映画レビュー

2.5 なんか少し勿体無い作品でしたかね…

2026年4月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

カワイイ

ネタバレ! クリックして本文を読む
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共感した! 1件)
あの巨匠!安岡 遊次郎

4.5 視聴後の思考が必要な作品

2026年4月15日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

サイレントラブ

この作品は、観ている最中に完結する映画ではない。むしろ、観終わったあとに“始まる”映画だ。

一見すれば、これは静かな恋愛ドラマに見える。着地点も大きく外れることはない。しかし、どこかに違和感が残る。その違和感の正体は、「理解しきれなかった何か」だろう。そしてその“何か”こそが、この作品の核である。

主人公・蒼は声を失い、ヒロイン・美夏は視力を持たない。
この設定は単なる悲劇の装置ではない。むしろ、コミュニケーションの本質を露出させるための構造だ。

蒼は言葉を持たない。だから行為でしか語れない。
しかし美夏は見えない。だからその行為すら直接には受け取れない。

言葉は届かず、行為も見えない。
それでもなお、二人の間には“何か”が伝わってしまう。

ここで起きているのは、「伝達」ではなく「感受」だ。
一方通行同士の関係の中で、説明できない感触だけが積み重なっていく。その断片が、やがて心の欠けたピースを埋めていく。

二人に共通して届くものがあるとすれば、それは“今この瞬間の音”だけだ。
ピアノの響き、足音、沈黙の間。音は一瞬で消える。しかし消えるからこそ、その一瞬が強く刻まれる。それは記憶であり、同時に進むべき方角を示す心の方位磁針となる。

この構造は、登場人物だけに留まらない。
観客もまた、同じ状態に置かれる。

この映画は、多くを語らない。説明を削り、心情を断定しない。
その結果、観ている最中には“完全に理解すること”ができない。

だがそれは欠点ではない。
むしろ、「あとから言葉を探させるための設計」である。

観客は、断片的な感触を持ち帰る。
そして後になって、「あの頷きは何だったのか」「なぜ語られなかったのか」と、自分の中で物語を再構築し始める。

つまりこの作品は、
“遅れて届くコミュニケーション”で統一されている。

蒼と美夏の関係がそうであるように、観客の理解もまた、時間差をもって成立する。

この映画を消費して終わることもできるだろう。
しかし、その場合、何も残らない。

一方で、立ち止まり、言葉を探し始めた瞬間、物語は観客の中で再び動き出す。
その過程そのものが、この作品の延長線にある。

言葉はしばしば人を救う。だが同時に、言葉は人を守りもする。
この作品では、その“守り”が剥ぎ取られている。

言葉がないからこそ、登場人物たちは自らの選択から逃げることができない。
そして観客もまた、言葉にできない感触と向き合うことを求められる。

これは優しい映画ではない。
静かに、しかし確実に、こちらの受け取り方を試してくる作品だ。

だからこそ、この映画の新しさは物語の中にはない。
“観客の体験そのもの”にある。

沈黙の中で生まれた関係と、沈黙の中で受け取る観客。
その構造が重なったとき、この物語は初めて完成するのだろう。

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R41

3.0 登場人物の心情がよくわからなかった

2026年3月17日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

似てるなーとは思ってはいたのだが、見終わるまで山田涼介だと気づかなかった。
こんなにオーラが消せるんだ。
女性の心情があまりよくわからない。
というか各登場人物の心情があまりよくわからない。
この手のテーマはすきなのだが、初めてなんとも思わなかった。

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共感した! 0件)
milk.com

1.0 わからない。

2026年2月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

キャストの無駄遣い?
この内容がいいと思って
引き受けたのかな?
全然刺さらなくて
ビックリした。
観終わった後に心の底から
「は?」
って声が出た。
なんか逆にビックリした映画。

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katsum1